4年社会 水源地見学

水道の蛇口をひねるとすぐに水が出るということは、私たちの生活の中では当たり前になっています。しかし、災害地域のニュースを見ると、ライフラインの一つである水道が止まると、途端に日常生活に様々な支障が生じることがわかります。水は、私たちの生活になくてはならないものです。4年生の社会では、その水道の仕組みや、水道の水はどこから来ているのか?どのような人が関わっているのか?などについて学習します。その学習の一環で、今日6月16日(木)4年生が第2水源地の見学に行きました。

亀山市の水源は地下水で、地下水がきれいなため、少量の塩素を加えるだけで安全な水道水ができるそうです。そして、いったんこの地域で標高が高い二本松の排水タンクに汲み上げられて、そこから水圧をかけて各家庭に供給されることを学びました。

子どもたちに説明をしてくださった市の上水道課の方が、「亀山の水は安全でおいしい。」と市民の方々に言ってもらえることがうれしいと話された言葉が心に残りました。