6月8日(水)5限目に「第2回とちの木集会」をオンラインで行いました。今日の集会では、各学級が考えた人権宣言の発表(動画)がありました。
人権宣言の人権ってなんでしょう?
人権とは、一人ひとりが生まれた時から持っている権利です。わたしたちは、だれでもみんな、一人の人間として、命が守られ、社会のルールの中で、明るく楽しく、そして自分らしく生活をおくる権利をもっています。
でも、もし友だちから嫌なことをされたり、いじめをうけたりしたら、どんな気持ちになるでしょう。楽しくなく、悲しく、つらい気持ちになってしまうことでしょう。「いじめ」は、人権をきずつける、とても大きな問題です。
今日、クラスで話し合って決めた人権宣言を発表し、みんなが居心地のよい学校にするために大切なことを確かめ合いました。とても、すばらしいことだと思います。
でもね、言うのは簡単です。本当に大切なのは、これから。みんなが話し合って決めたこと、宣言したことを、実行することです。つまり、一人ひとりが行動にうつし、実際にそれをすることです。それが一番大切。
宣言した今日がゴールではなく、宣言した今日が新たなスタートです。今日、各学級で行った人権宣言をみんなで守って、「いじめ」のない、みんなが居心地のよい学級、そして亀山東小学校にしていきましょう。(↓各クラスの人権宣言)