5月23日給食「肉とふきの炒め物」

5月23日(月)今日は、給食に「ふき」が出ました。「ふき」は、日本原産の野菜で、歴史も古く、平安時代から食べられていたといわれています。自然に生える「山ぶき」もありますが、今日の給食で使われているのは、「愛知早生(あいちわせ)」といわれる品種で、香りがよく、長さが1mほどの「ふき」です。朝から、調理員さんが、1本1本丁寧に筋をとって下準備をしました。そして、豚肉と一緒にいため、「肉とふきの炒め物」の出来上がりです。子どもたちの中には、はじめて「ふき」を食べたという子もいたのではないでしょうか?旬の食材は、旨みが濃くて栄養成分も豊富です。そして、季節の移り変わりも感じることができます。給食では、季節に応じた旬の食材を取り入れることで、子どもたちの食への関心を広げるとともに、いろいろな食材を味わい楽しめるようにしています。