インフルエンザとその対応について

今週は週初めから5年生でインフルエンザが流行し、2つのクラスが学級閉鎖となりました。その後、他の学年で大きく流行するということはありませんでしたが、単発で他の学年でも発生が見られます(学年で1~2名程度)。

また、行事でも高学年の「むっきむきタイム」(計画的に自主的運動を行う行事)が延期になりました。また、4年生はインフルエンザの発生は少ないものの、相手方に迷惑をかけるといけないので、「花しょうぶ苑との交流会」(お年寄りとの交流会)も延期になりました。子どもたちは楽しみにしていた行事ですが、やむをえませんでした。

インフルエンザに対しましては、手洗いやうがいの励行、マスクの着用、睡眠時間や食事など規則正しい生活をおくる、天候に合わせた衣服を選択する、換気を行い適度な湿度を保持するなど、できることを確実に行う以外に方法はありませんが、ご家庭におきましてもそれらのことを行って頂きますようお願いします。

また、インフルエンザにかかった場合の対応として、令和元年1月より、提出書類の変更があります。ポイントは以下の通りです。

 (現行)医療機関で登校できる日を記入した「出席停止証明書」を学校に提出する

 (1月から)保護者が「学校感染症届出書」を学校に提出する

 

これは、インフルエンザの治療法や処方薬がかわり、何度も病院に受診しなくてもよいケースが増えたことも関係があります。詳しくは後日、ご家庭にプリントを配布しますのでご覧ください。また、現在はホームページ上に12月までの現行書式をダウンロードできるようにしてありますが、冬休み中に書式を変更し、新しい書式をダウンロードできるよう変更いたしますのでお知りおきください。

※写真は一時お休みしていた「むっきむきタイム」が再開した様子です。今月のチャレンジ種目は「立ち幅跳び」です。

 ※参加したら名前を記入します。記録に関わらず、毎月参加することを目標にしている子も多いです。