鈴鹿バルーンフェスティバル

 今朝は気球が飛んでいたのを目にした方も多かったのではないでしょうか。朝の登校指導の時が一番のピークで、子どもたちから見ると登校時間中でしたので、みん口々に「あの気球がきれい」「青がかっこいい」「数えたら20ぐらいいた」などと話していました。それにしてもすごい数の気球で、美しく幻想的でした。

調べてみると鈴鹿バルーンフェスティバルが1122日(金)~24日(日)まで開催されていて、競技やイベントなど気球に関する行事があるようです。係留飛行や熱気球教室、夜のライトアップなど楽しそうな催しのようです。

ふつうならば気球を1つ見つけただけでもめずらしいのに、これだけたくさんの気球を見ることができるのはこの地域ならではのことですね。

ところで、何人かの子が面白いことを言っていました。しかも時間差で同じようなことを次々と。それは「気球がついてきた!」ということです。飛行機やヘリコプターならば動きが早いので、自分との位置関係がすぐに変わってしまいますが、気球ゆっくりで、たくさん飛んでいてもそのままの位置関係で自分と一緒について動くように見えます。歩いてきて振り返ると、いつまでもそのまま。「気球が家からずっとついてきた」と言っていた子もいました。自分も少し歩いてみたら「気球がついてきた」ように見えて不思議な感覚でした。

 

 

11月23日(土)

フェスティバルの様子です。おもしろい形で子どもたちに大人気の気球がありました。

鈴鹿川の自然を展示するコーナーでは、亀山東小学校で毎年お世話になっているゲストティーチャーさんたちが水槽をセットして、魚や水生生物の説明をしていました。