地域ボランティア交流会

今日は登下校の見守りを中心に、校区内各地域でご協力いただいている地域ボランティアさんの交流会がありました。

最近全国各地で交通ルールを守っていても、信号待ちをしていても、横断歩道を渡っていても子どもが交通事故に巻き込まれるという事故がありました。安全なはずのスクールバスに乗ろうとしていた子どもが襲われる事件もありました。安全に絶対はありませんので、今できることを確実にやっていくことしかありません。学校としましても地域のボランティアさんの力をお借りしながら、子どもの安全対策を行ってまいります。

さて、毎日こどもたちの安全を見守っていただいているボランティアさんにとって、「おはようございます」「こんにちは」「ただいま」というあいさつや、「ありがとう」という感謝の言葉が一番の励みであるそうです。昨年度卒業した栄町の子どもたちが、最後に「今までありがとうございました。」とお礼の言葉を言ってくれた時は「涙が出そうになった。」というお話もありました。教育協議会でも、地区集会でもあいさつが話題に上がりました。年齢や世代を超えて、あいさつは人と人の心をつなぐとても大切な言葉です。ぜひとも亀山東小学校の子どもたちは、相手に感謝の気持ちをきちんと表現できる人になってほしいと思いました。