２学期が始まり１０日が経ちました

２学期が始まり、天候も目まぐるしく変わっています。最初は、猛暑に見舞われ、登下校や体育の活動、屋外での休み時間の活動に緊張が走りました。
本校では、PTAの協力を得て、「熱中アラーム計」（黒球式熱中症指数計および大型環境管理温湿度・体育館用運動場用）を配備いただきました。各学年分と運動場と体育館用です。各担任が体育の時などに常に活用し、リアルタイムな情報をもとに、注意を配っています。インターネットからの情報は少しタイムラグがあったり、観測点の違いもありますので、２つの情報を合わせるとともに、１年から６年という発達段階も視野に入れて、活動の程度を判断しています。また、本校の体育館は、ステージの奥の壁が開放できるので、空気の流れがとてもスムーズです。このような施設環境も生かしながら、体力づくりや屋外見学・観察活動に取り組んでいます。しかし、念には念を入れて、朝の体調も踏まえ、児童の健康には十分注意を払っていきます。気になることがありましたら、お知らせください。

今週後半は、急な雨天もあり、９月１日の防災の日に係る「避難訓練」も延期となりました。
代わって、６年生では、学活の時間を使って児童同士の深めるために「自己開示・自己主張を促進する」活動、「双六トーク」に取り組みました。友だち同士の会話が大いに深まるきっかけになりました。日頃話している友だちの意外な考えを知ることができたり、みんなが仲良く会話できる雰囲気ができたりしました。修学旅行まで２か月足らず、いい雰囲気で思い出作りができることを担任一同願って取り組んでいました。（友だち関係の深まる、なかなかいい活動でした）