【2月8日】3年生がパラスポーツ体験を行いました。

2月8日(水)に、車いすバスケットとフライングディスクの体験をしました。三重県身体障害者総合福祉センターの方に来ていただき、競技のルールや道具の扱い方などを教えていただきました。

車いすバスケットでは、「生活用の車いす」と「車いすバスケット用の車いす」のちがいについて学んだあと、前に進んだり後ろに進んだりする練習をしました。子どもたちは、なかなかまっすぐ進まないことに苦労しながら、だんだんうまく乗れるようになっていきました。その後、4人対4人でゲームしました。パスをしたりシュートをしたりするたびに歓声があがっていました。

フライングディスクでは、正確性を競う「アキュラシー」を体験しました。少し風もあって、うまくいかないこともありましたが、ゴールめがけて何度もディスクを投げていました。また、目隠しをすることで、視覚障がいの選手がどのように競技をするのか体験しました。どちらのスポーツもだれもが楽しくできるよう、ルールや道具に工夫があることを学びました。