2年 みちくさ公園へ

今日は、梅雨の中休みとなりました。2年生が生活科の学習として、椿世町にある「みちくさ公園」へざりがにつりに行きました。
椿世のみちくさ公園まで歩いていきました。公園に着くと、つりざお・えさ・入れ物などが準備していただいてありました。約束事を聞いてから、さっそく、池でざりがにつりを始めました。「なかなかつれない。」「あそこにいる!」「つったのに、にげられた!」などの声があちらこちらで聞かれました。小さいざりがにから、赤い大きなものまでいました。でも、ここにいるざりがには、日本固有のざりがにではないそうです。すべて、過去にアメリカから持ち込まれたものです。だから、ここで捕獲したものは、決して近くの川や池に放してはいけないとのです。
最近、日本各地で外来種による自然環境の生態系が変わっていることが問題になっています。子どもたちには、ちょっと難しい話ですが、これからも自然や生き物に関心をもってほしいです。