夏休みの登園日にふれあいデーをおこないました。ひんやり冷やしたスライムや、小麦粉粘土で遊んだり、みんなで体操を楽しんだりしました。久しぶりの幼稚園で小さいお友達とふれあいながら楽しい時間がもてました。




年少・年中組さんが園内を探検! いろいろなものを見つけました。
1 ツマグロヒョウモンチョウの幼虫を見つけたよ。
「とげとげに見えるのに触ると柔らかいね」「ぎゅってすると虫さんのお腹が痛くなっちゃうから優しく触ろうね」
2 年長さんが蒔いたヒマワリが少し大きくなってきたよ。
前に植えてあるきれいなお花は“ニチニチソウ”っていうんだよ。
3 アジサイの花を見つけたよ。
青い色がついてきたね。お部屋に飾ろうね。
4 シロツメクサの花が咲いてきたよ。おままごとに使おうかな。
タンポポの綿毛、ふうってしてみよう。
5 プランターに植えたナスやミニトマトが大きくなってきてね。
もうすぐ採れるかな?
6 年長組さんはツルナシインゲンを個人鉢で育てています。
早く大きくなあれ!
今年は、きれいな桜の花の咲く中、うれしい進級や入園の行事がありました。1つ大きくなった子どもたちは、新しい名札を胸に嬉しそうな笑顔を見せてくれました。そして、新たに4人のお友達が入園し、みずほ台幼稚園の仲間入りです。昨年度から、ふれあいデーで園に遊びにきてくれていたこともあり、幼稚園で早く遊びたいという気持ちでいてくれたようです。朝は、泣くこともなくお母さんともバイバイをして、先生と一緒に保育室に入っていく姿が見られます。 対面式では、大きいお兄さんやお姉さんに歌を歌ってもらったり、挨拶代わりに頭をなでてもらったりして、嬉しそうな年少組さんでした。「これから、仲良くしようね。」
3月18日(月)卒園式が行われました。風の強い日でしたが、その風に負けないような元気さで登園してきた子どもたち。一人一人、担任の先生からコサージュをつけてもらい式場に向かうと少し緊張したような表情になりながらも、堂々と入場していきました。
式では、一人一人名前を呼ばれると、しっかりと返事をして、園長先生から証書を渡してもらいました。その証書をお母さんに「だいすきだよ」という言葉と共に手渡すと、わが子の成長を感じてみえるような感動的なまなざしが感じられました。
歌やお別れの言葉では、張りのある声が聞かれ、涙する保護者の方もありました。
最後は、二年間を共に過ごした担任の先生に抱きしめてもらいながら言葉を交わす子どもたち。少しはにかんだような笑顔が印象的でほほえましかったです。
子どもたちは、立派な姿で卒園式を終え幼稚園を巣立っていきました。たくさん遊んでたくさん経験をして、たくさん大きくなりましたね。この幼稚園時代に培った力で、きっとこの先も力強く羽ばたいていってくれることでしょう。ご卒園おめでとうございます。