卒園式

3月18日(月)卒園式が行われました。風の強い日でしたが、その風に負けないような元気さで登園してきた子どもたち。一人一人、担任の先生からコサージュをつけてもらい式場に向かうと少し緊張したような表情になりながらも、堂々と入場していきました。

式では、一人一人名前を呼ばれると、しっかりと返事をして、園長先生から証書を渡してもらいました。その証書をお母さんに「だいすきだよ」という言葉と共に手渡すと、わが子の成長を感じてみえるような感動的なまなざしが感じられました。

歌やお別れの言葉では、張りのある声が聞かれ、涙する保護者の方もありました。

最後は、二年間を共に過ごした担任の先生に抱きしめてもらいながら言葉を交わす子どもたち。少しはにかんだような笑顔が印象的でほほえましかったです。

子どもたちは、立派な姿で卒園式を終え幼稚園を巣立っていきました。たくさん遊んでたくさん経験をして、たくさん大きくなりましたね。この幼稚園時代に培った力で、きっとこの先も力強く羽ばたいていってくれることでしょう。ご卒園おめでとうございます。

3月の様子

いよいよ、三学期も最終月となりました。

3月1日には、ひなまつり会を行いました。ひなまつりのいわれの話をしたり、職員による寸劇などを楽しんだりしました。最後には、年長組の子どもたちにも手伝ってもらい、みずほ幼稚園の雛飾りが完成。みんなで歌を歌いました。

お天気の良い日には、みんなでよく散歩にでかけます。冬から春へと自然の移り変わりを身近に感じながら、異年齢で楽しんでいます。4日には、もうすぐ卒園する年長組さんと一緒にお別れ散歩に出かけました。保育体験のお母さま方も一緒に交通安全にも気を付けて道を歩き、公園まで行って遊びました。

市立図書館の司書の方に読み聞かせ会をしていただきました。手遊びも交えながら、絵本を読んでいただきました。絵本の世界に入り込み、楽しんでいる様子がみられました。

誕生会のあとでお別れ会をしました。年中組が中心となり、会の内容を話し合って進めてきました。当日は、〇×クイズをしてもりあがったり、歌や言葉の交換をしたり、プレゼントを贈ってもらったりして良い思い出となりました。