みんなの心の中に、よくない鬼は住んでいないかな?それぞれもっている鬼のイメージを表現しながら、鬼の面づくりをしたり、紙を丸めて豆づくりをしたりして節分の準備をしました。
年少児から年長児までそれぞれゆかいな表情の鬼の面が並び、扉には、鬼の嫌いなヒイラギイワシを飾っていよいよ豆まきです。迫力ある鬼が表れると、子どもたちは、びっくり!先生の後ろに隠れたり、果敢に豆を投げたりしていました。最後は、福の神に促されて、子どもたちと仲直りをする鬼さんたちでした。









新しい年が明けました。三学期の始まりの日は、楽しかった冬休みの話を口々に先生に話をする子どもたちの姿がみられました。今月は、凧揚げやかるた、コマ回し、すごろくなど、お正月遊びを中心に遊びました。異年齢でサッカー教室にも参加して、子どもたちは元気いっぱい楽しそうにボールを追いかけていました。
2学期に入りました。夏の間静かだった幼稚園にも、少し大きくたくましくなった子どもたちが、笑顔で登園してきてくれ、活気が戻ってきました。9月とは言え、真夏のような残暑が続きましたが、その中でも、入道雲からうろこ雲にかわり、風が涼しく感じられる瞬間があったり、桜の葉が散りはじめたり、夏に楽しんだアサガオやヒマワリ、フウセンカズラなどの花が種になったりと、確実に秋の訪れが感じられる日々です。
9月は、ダイコンの種まきをしたり、敬老の日のはがきをつくったり、運動会に向けて運動遊びを楽しんだりと、毎日たくさんのことを楽しみました。
6月からは梅雨に入りましたが、1学期の後半はとても暑い日が続きました。
子どもたちは、雨の日には室内で体操や集団遊びをして体を動かしたり、晴れの日には水遊びをしたりして、元気に過ごしました。
年少児は、5月末から弁当が始まりました。クラスの人数が少ないので、お兄さんやお姉さんと交流をする機会を多く持ち、集団生活を楽しんでいます。5月に植えた栽培物も、ぐんぐんと大きくなり、花を咲かせたり、野菜の収穫もできるようになりました。
終業式前には、大掃除も頑張りました。子どもたちは、夏ならではの様々な遊びや経験を通して、たくましくなり、元気に1学期を終えました。
春には、みずほ台幼稚園の裏にある畑で春探しをしました!綺麗に咲いているタンポポやムスカリを嬉しそうに摘んでいた子どもたち。
他にもたくさん摘んだ草花を使って綺麗な色水のジュースを作り、楽しく遊びました。
夏にはみんなで水遊びをしました!元気に水鉄砲をかけあったり、魚すくいをしたりして夏にしかできない楽しさを味わいました。
秋には、夏に元気な姿を見せてくれたヒマワリの種取りをしました。
たくさんの種が取れることに驚く子どもたちでしたが、「何粒あるか数えてみよう!」とみんなで工夫しながら数える姿が見られました。
また、年中組・年長組の2クラスで一緒に秋探し散歩に行きました!
落ちていたドングリをたくさん拾ったり、コオロギやトンボといった秋の虫たちを見つけたりして、みんなで秋を感じることができました。