令和7年度がスタートしました

本日、新しく赴任された先生方を迎え、着任式、始業式を行いました。子どもたちは、元気よく登校し、新しい学年に進んだ喜びとともに新しい先生との出会いに心を躍らせているようでした。今年度も加太の豊かな自然、歴史、文化など恵まれた地域資源を活かしたふるさと学習、複式学級やたてわり班活動等による異年齢集団活動、加太保育園や他校の児童との交流などに取り組んでいきます。子どもたちがより多くの人とつながり、生き生きと輝きながら安心して楽しい学校生活を送れるよう、教職員一同、精一杯頑張りますので、今年度も、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

卒業証書授与式が行われました

3月19日に卒業証書授与式が行われ、9名が卒業しました。卒業生9名は、小さい頃から地域の中で、温かく見守られながら小学校生活を送ってきました。卒業式では、来賓の方々、保護者、在校生、教職員、そして多くの地域の方々が見守る中、一人一人が中学校へ向けての一言を堂々と述べ、卒業証書を手にしました。別れのことばでは、全校児童による呼びかけや「君にあえて」の合唱を行い、全校児童が一つになった大変心温まる式となりました。中学校に進んでもそれぞれの持ち味を生かして更に活躍してくれることを教職員一同応援しています。

6年生による奉仕作業

先週、卒業前の6年生が今までお世話になった加太小学校をきれいにしようと奉仕作業をしてくれました。玄関の排水溝や庭に落ちた落ち葉をとったり、手洗い場の流しや水槽をすみずみまできれいにしたりしてくれました。6年生のみなさん、ありがとう。

昼休みの外遊び

子どもたちは、元気いっぱいです。お天気のよい日には、学年入り混じって遊んでいます。ブランコ、けいどろ、サッカー、バスケットなど自分たちが好きなことをしています。後からやってきた子も「けいどろに入れて」と言うと、「いいよ」と、言う声が聞こえ、すぐさまみんなの輪に入って楽しそうに遊んでいます。1、2年生も6年生と一緒にサッカーをする日もあります。今後もたてのつながりを大切にしながらみんなが学年に関係なく誘い合い、仲良く過ごしてほしいと思います。

創立150周年記念 植樹祭を行いました

加太小学校は、令和7年度に創立150周年を迎えます。そこで、児童や保護者、地域の方と共にその節目を祝い、喜びを分かち合おうと記念事業の1つとして植樹祭を実施しました。子どもたちは、自分たちが掘った穴の所に桜の苗木を運び、地域の方に手助けをいただきながら一生懸命に植えていました。今後、きれいな花が咲くことを願いながらみんなで見守っていきたいと思います。そして、みんなの思い出の1つにしてほしいと思います。

花いっぱい活動

今日は、今年度最終の花いっぱい活動の日です。今までお世話になった花ボランティアさんにお礼をしようと2年生がお礼の会を企画しました。1、2年生が書いたお礼の手紙を渡した後、グループになって自己紹介ゲームをしました。短い時間でしたが、子どもたちと花ボランティアさんの交流を更に深めることができました。

150周年記念事業植樹の準備をしました 

加太小学校は、令和7年度に150周年を迎えます。そこで、150周年記念事業の第1弾として3月12日に加太小みんなの森に桜の苗木を植樹します。今日は、その準備として自分たちが植える場所に穴を掘りました。子どもたちは、2~3人のグループになって深さ30cmほどの穴を掘りました。雪がちらつく寒い日でしたが、子どもたちは、「きれいな桜が咲きますように」と、力を合わせて一生懸命に掘っていました。

心の健康に目を向けよう

ウェルビーイングが最近注目されています。ウェルビーイングとは、「体と心と社会の良い状態」です。誰かと比べたり、一時的な幸せを感じたりすることではなく、長続きする幅広い意味での幸せを指します。幸せの4つの因子を意識することで幸せはコントロールできると、言われています。保健室前の掲示にも子どもたちにもわかるように4つの因子(「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」「あなたらしく」)を掲示しています。みんなでこのことを意識して幸福度を高めていきましょう。