6年生理科 「てこの原理」の学習をしています

わたしたちの身の回りには「てこの原理」を使った道具がたくさんあります。また、日常的に大きな力を必要とするときに、この原理を用います。

この学習では、てこを使い,力の加わる位置や大きさを変えて,てこの仕組みや働きを調べ,てこの規則性についての考えをもつことができるようにするのがねらいです。原理を目で見て、体験して理解するために、実験器を用いて、てこの利用について学習し,身の回りにある様々な道具で,てこの規則性が利用されていることをとらえるようにします。その上で、以下の点を学習します。

  • 水平につり合った棒の支点から等距離に物をつるして棒が水平になったとき,物の重さは等しいこと。
  • 力を加える位置や力の大きさを変えると,てこを傾ける働きが変わり,てこがつり合うときにはそれらの間に規則性があること。
  • 身の回りには,てこの規則性を利用した道具があること。

児童からは、「実験で”てこの原理”がよくわかった。」「くぎ抜きやバールは”てこの原理”が使われていることはすぐに分かったけど、はさみや栓抜き、ピンセットもこの原理が使われていることがわかって驚いた。」などの意見が出されました。

 

朝の学習時間の様子

朝の会終了後、8時35分から8時50分までの時間は、朝の学習時間です。今日は、1年生は漢字の練習、2年生は国語のプリント学習と九九練習、4年生は、国語の短時間学習のプリント学習、5・6年生は外国語科の短時間学習を行っていました。5年生は、「in・on・by」の違いを学習し、物がどこにあるのかをたずね合う練習をしました。6年生は、何になりたいかをたずね合う練習をしました。子どもたちは、デジタル教材を使いながら繰り返し練習をする中で、自然に単語やフレーズに慣れ親しむことができました。

 

1・2年生 こおり鬼・とび箱遊び

今日の1・2年生の体育では、こおり鬼ととび箱をしました。こおり鬼では、鬼にタッチされても友だちがタッチをしてくれて復活できるので子どもたちは笑顔いっぱいです。体育館中を走り回って鬼ごっこを楽しんでいました。その後、みんなで力を合わせてとび箱やマット等の用意をし、両足踏切の練習や開脚跳びに挑戦しました。子どもたちは、自分のめあてに向けて何度も練習に励んでいました。

4年生 旋律づくりに挑戦

4年生が音楽の時間に、5つの音「ミソラドレ」を使って四分の四拍子に合う旋律づくりに挑戦しました。音の長さやまとまりを考えながらみんなで意見を出し合って作り上げました。完成したらリズムうちの練習をし、自分の選んだ楽器で作った旋律を演奏できるように練習をしました。どんな合奏が完成するのか楽しみです。

 

1年生「おおきいかず」を学習しました

1年生は、「おおきいかず」の学習で2位数の数え方、唱え方や位取りの原理と記数法を学習します。今日は、「10」と「1」がいくつあるのか考え、数字での書き表し方をブロックを使いながら学びました。みんなで学習した後、ペアやグループで問題を出し合い、理解を深めました。

 

今日の給食は「おせち料理」です

今日の給食は、お正月の行事食「おせち料理」をいくつか取り入れたものでした。日本では昔から新年にいろいろな意味を込めて「おせち料理」を食べる習慣があります。「黒豆」には「黒く日焼けするほどマメに健康で暮らせるように」という健康を願う意味があります。「田作り」には「田をつくる」ということから、「田んぼの豊作」を願う意味があります。卵焼き(だて巻き)にはくるくるとまいて作り、その形が巻物の形をしていることから、「知識が増え、学問ができるように」という意味があります。これらのお話は給食の時に放送委員会から全校に放送されました。今日もおいしく、楽しい給食でした。

3学期が始まりました

昨日、3学期の始業式を行い、今日から本格的に授業が開始されました。子どもたちは、元気に3学期の学習に取り組んでいます。そこで、今日の子どもたちの授業での一コマを様子を紹介します。

亀山市歴史博物館からお借りした糸車を実際に回してみたり、綿を触ってみたりしながら実体験を楽しんだ1年生。自分のお気に入りの詩の試写をしてお気に入りの理由を丁寧に書いていた2年生。面積について学習して学んだことや疑問など、振り返りをしっかりと書いていた4年生。新年試筆にチャレンジした5年生。自分で実際にてこのしくみやはたらきを調べた6年生。

全員一生懸命に学習に取り組んでいる姿が印象的でした。3学期は、あっという間に過ぎてしまいがちですが、学習や生活のまとめをしっかりと行い、次学年の準備ができるように1日1日を大切に教育活動を進めていきます。

 

 

大掃除を行いました

調べてみたところ、大掃除の始まりは古く、平安時代と言われています。
当時、12月に一年間の煤(すす)を払い、神様を迎える「煤払い(すすはらい)」と呼ばれる宮中行事が行われていました。

鎌倉時代以降、その風習が寺社仏閣にも広がり、江戸時代になると12月13日を「煤納めの日」と定め、江戸城の大掃除が行われるようになった事がきっかけで、一般庶民にまで大掃除の文化が広がっていったそうです。

現代でも煤払いは神社仏閣で行われており、全国的に12月13日に行われることが多いです。学校では学期末の本日、お世話になった教室など学校の汚れをみんなで大掃除しました。ロッカーの中、窓やドアの桟、黒板の上部や溝など、普段できないところまでみんなで力を合わせて掃除をすると、みるみるきれいになり、清々しい気持ちになりました。