チューリップの球根を植えました

生活科の時間に1・2年生がチューリップの球根を植えました。プランターに土を入れて穴をあけ、そこに球根を植えます。子どもたちは、丁寧に球根を植えた後、ネットの中にプランターを運び、水やりをしました。春に何色のチューリップが咲くかは、お楽しみです。

川の流れのはたらきについて学習しました

5年生の理科の学習で「川の流れのはたらき」について学習しています。今日は、学校の近くの加太川に行き、実際の川でも流れる場所によって川の様子に違いがあるのかを調べました。子どもたちは、川の外側と内側の水の流れの速さを手作りの船を使って調べたり、石の形や大きさ、砂の積もり方について観察をしたりしました。また、加太地区は、加太川の上流なので、大きく角ばった石が多く見られることも確かめていました。

うどんづくりに挑戦

5・6年生が地域の方に教えてもらいながらうどん作りに挑戦しました。最初に13%濃度の塩水を作りました。次に小麦粉に塩水を少しずつ入れて、均一になるように混ぜていきます。それを何度も繰り返し、生地を一つにまとめていきます。その後は、時間の都合上、地域の方が事前に準備していただいたうどん生地を足で踏み、綿棒で広げて伸ばしていきました。最後に、30cm×40cmの大きさになった生地を2つ折りにし、包丁で4mm幅に切っていきました。出来上がったうどんをその場でゆがいて食べると、こしがあるうどんにみんなびっくり。「おいしい」といって食べていました。子どもたちは、本格的な道具を使ったうどんづくり体験を楽しみました。

 

かんこ踊りについて地域の方に教えてもらいました

先日、3年生が総合的な学習の時間に向井地区の公民館に行き、向井地区に伝わるかんこ踊りについて地域の方から教えてもらいました。かんこ踊りとは、亡くなった方を供養する踊りです。加太地区には、各地区にかんこ踊りが伝わっており、それぞれの地区で特徴があります。今回は、向井のかんこ踊りについて調べました。地域の方に、かんこ踊りのDVDを見せてもらったり、「きりこ」という頭にのせて踊る飾り物について教えてもらったりしました。また、かんこ踊りに使うほら貝やたいこも見せてもらいました。最後に、たいこをたたかせてもらいました。子どもたちは、「初めて見せてもらったので、自分もやってみたいと思った。」「たいこをたたくのが楽しかった。」などと、地域に伝わるかんこ踊りに興味をもっていました。次は、板屋地区のかんこ踊りについて調べる予定です。

あいさつで仲良くなろう

先週に引き続き、「あいさつをしてみんなで仲良くなろう」と5・6年生が企画した「あいさつとミニゲーム」を行いました。5・6年生と1年生では、あいさつじゃんけんの後、「たけのこたけのこニョッキッキ」を、5・6年生と2・3年生では、あいさつじゃんけんの後、「なぞなぞ」をしました。簡単な遊びですが、みんなで笑いがあり、楽しい時間を過ごすことができました。

図書館祭りを行っています

10月10日~20日まで図書館祭りを行っています。今回の図書館祭りでは、図書館の本の中で、「秋」や「ハロウィン」に関係ある本に図書委員さんがカードを貼りました。その本を読んだらスタンプがもらえ、スタンプを5こ集めるごとに図書委員さんと学校図書館司書さんが作った「しおり」「豆本」「おりがみ」がもらえます。子どもたちは、カードが貼ってある本を一生懸命に探し、見つけると嬉しそうにその本を借りていました。読書の秋です。様々な本に出会い、本に親しんでほしいと思います。

町探検に行きました

1・2年生が「加太駅・サロン」と「くるくるベーグル」に町探検に行きました。加太駅は、128年前に作られ、1年半前に新しくリニューアルされました。日本全国には、駅が9055駅あるそうですが、その中でも木で作られた駅は100駅ほどで、加太駅は、その中の1つです。年間3800人ほどの方が利用されている加太駅をこれからも大切に守っていこうと加太地区の28名の方が駅の当番をされています。このような話を当番の方から教えてもらい、子どもたちも自分たちの駅を大切にしていこうと感じていました。

その後、駅の近くにある「くるくるベーグル」に行きました。とてもかわいいお店に入った子どもたちは、米粉を使ったクッキー作りを見せていただきました。お店の前には、お菓子の自動販売機もあって、子どもたちは興味津々です。「クッキーは、こうやって作るんだ。」「チョコと思っていたけど、ぼくの好きなココアで嬉しいな。」「パン作りも見てみたいな。」などと、お菓子作りに興味をもつとともに、楽しい時間を過ごすことができました。

あいさつで仲良くなろう

「あいさつをしてみんなで仲良くなろう」と、5・6年生が2グループに分かれ、1年生教室と2・3年生教室に行きました。1年生教室では、あいさつをした後、じゃんけん列車を、2・3年生教室では、いすとりゲームをしました。5・6年生は、下級生一人一人の様子を見ながら、みんなが関わり合えるように声をかけていました。最後に、下級生が「ありがとうございました。」と5・6年生に伝えると、「私たちも楽しかったよ。また、来るね。」と言葉を返していました。短い時間でしたが、子どもたちは、異学年一緒に関わり合い、楽しい時間を過ごしました。