加太小学校運動会が開催されました

11月20日、この季節にしてはめずらしく穏やかな暖かい日になりました。好天の下で、子どもたちは思いきり運動会を楽しむことができました。開会式では、児童会長が「みんなで 協力 さいごまで」の運動会テーマを伝え、みんなを元気づけました。そのあとの宣誓も、たてわり班の代表が大きな声で堂々と言うことができました。

演技では、日頃の練習の成果を発揮して、たてわり班対抗で一生懸命に走ったり競技したりする姿が見られました。上級生が下級生にやさしくアドバイスする姿も多くありました。そして勝敗に一喜一憂しながら、保護者や地域の方々の声援にもこたえ、楽しく全力で取り組んでいました。加太保育園との共催なので、園児たちの活躍する姿も見ることができました。

親子競技もあり、保護者の皆様にも運動会をもりあげていただきました。また、まちづくり協議会様からは参加賞をいただきました。地域や保護者の方々のご理解とご協力で、今年度も思い出にのこる運動会が実施できましたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

午後のドッジボール大会でも、午前中の疲れも見せず、子どもたちは全力で楽しんでいました。

 

 

 

明日はいよいよ運動会です

新型コロナウイルスの感染防止の観点から、運動会を11月に延期させていただきました。スケジュールを調整し、保護者や地域の皆様にご協力いただきながら、何とか前日の準備までこぎつけることができました。天候にも恵まれ、明日は秋が深まる中での運動会が開催できそうです。収束はしてきたものの、コロナ禍の運動会です。今回も感染予防に努めながら思い出にのこる運動会にしたいと思います。よろしくお願いします。

15:00~16:00に高学年児童、PTA、教職員で運動会準備を行いました。ご協力いただいたPTAの皆様ありがとうございました。新しくラインが引かれ、準備物が整うと、ぐっと運動会らしくなってきました。明日が楽しみです。

運動会を目前にして

あと2日で運動会です。子どもたちは、休み時間もたてわり班で自主的に練習をしていました。5限目は、開閉会式や加太ソーランの練習をしました。練習にもだんだん気持ちが入ってきて、きびきびと動いていました。6限目は4・5・6年生が係の打ち合わせをしました。当日の自分の担当を確認したり道具を準備したりしました。

11月20日はいよいよ運動会本番です。子どもたちが練習の成果を発揮して、思い出に残る運動会になってほしいと思います。

 

 

3・4年生 算数のわたりの授業の様子

3年生は「もとにする物をきめて、重さをくらべよう」、4年生は「4人で協力して平行四辺形の書き方をみつけよう」というそれぞれのねらいで学習がすすめられました。3年生では、手作り天びんで1gの積み木を使った重さくらべをしながら、単位となる重さの勉強をしました。4年生では、三角定規を使ってどうやったら平行四辺形が書けるか、じっくり考えていました。わたりの授業を通して、学習に見通しをもちながら、自分からすすんで学習に取り組む姿が見られました。

 

1年生がやまびこ公園で落ち葉を拾いました

1年生が、やまびこ公園でたくさんの落ち葉を集めました。一人ひとりが袋にいっぱいの落ち葉を拾いました。この落ち葉を燃やして、11月24日にやきいも体験をする予定です。お世話になった地域の方を招待するので、おいしいやきいもに仕上げたいです。

給食は、「リクエスト給食」でした。加太小の6年生8人が、食育の授業で考えたメニューで、全校児童にアンケートをとって選ばれたメニューです。「秋のポトフ」「唐揚げ」でした。

どの教室でも子どもたちは黙食ですが、うれしそうに食べていました。

 

廃品回収 ありがとうございました

11月13日、好天に恵まれ、予定通りに廃品回収が実施されました。早朝より保護者や地域の皆様には大変お世話になりました。たくさんの新聞紙や段ボール等を回収していただきました。廃品回収で得られた収益につきましては、児童の教育活動に役立てさせていただきたいと思います。ご協力ありがとうございました。

授業参観、教育懇談会がありました

11月12日、フリー参観、児童集会の授業参観、教育懇談会がありました。1日を通して多くの方に参加していただきありがとうございました。

5限目の児童集会では、「加太の魅力を発信しよう」というテーマで、低・中・高学年がそれぞれに動画で発表しました。1・2年生はさつまいも体験について発表しました。3・4年生は加太にあるお店や施設、梅の栽培について発表しました。5・6年生は、加太の自然や米作りなどについて発表しました。保護者や地域の方からは「加太でしか学べない体験があった」「感謝の気持ちがこもった発表だった」など、あたたかい感想をいただきました。

教育懇談会では、「特認校について話し合おう」というテーマで、はじめに三谷白川小学校元校長先生から特認校の説明をしていただきました。平成17年度から特認校を取り入れている白川小学校のこれまでの経緯や課題等について、くわしく説明をしていただきました。「地域でどのような話し合いがされたか」「他に方策はなかったのか」など、質問もいくつか出されました。その後の分散会でも加太小の存続や特認校に対する思いなど、熱心な話し合いがなされました。今後も話し合いを継続していきます。

 

5年生理科「流れる水のはたらき」フィールドワーク

小学校5年生では理科で「流れる水のはたらき」の授業を行っています。11月11日には今まで学習したことや、実験したしたことを確かめるため、「侵食」「運搬」「堆積」の様子を加太川下流、鈴鹿川中流域に行って、観察しました。

児童からは、「(湾曲部)外側の流れがめっちゃ速い。どんどん削れている。」や「新しい川(流路)が確認できた」など理解が進んだ様子でした。

このフィールドワークは雨の降り方によって流れる水の量が変わり、増水によって土地の様子が大きく変化することを理解し、災害を防ぐ工夫について考えることをねらいとしています。またこれまで実験した川の水が増水するメカニズムや、身近に流れる加太川に関心を持つことで、ハザードマップをもとにした自分たちの地域について見つめ直すことにつなげていきます。

 

3年生が市内めぐりに行きました

11月10日、3年生が市内めぐりに行きました。少し肌寒い日でしたがお天気に恵まれ、初めての社会見学に3年生は朝からわくわくしている様子でした。

はじめに関の町並みにある「玉屋歴史資料館」に行きました。江戸時代の旅籠のつくりや当時の生活の様子についての話を熱心に聞いていました。

つぎに、「三重県農業研究所 茶業研究室」に行きました。研究所内には、加太地区にはあまりなじみのない茶畑が広がっていました。子どもたちは、施設のしくみや仕事の様子を興味深そうに観察していました。お茶を保管する冷蔵庫の中では、5度の冷気の中で「すずしーい」と言っていました。

つぎに「総合福祉センター あいあい」に行きました。何のためにこの施設が建てられたか、市民にとってどのような働きをしているかなど、くわしく教えていただきました。

お弁当は亀山公園でいただきました。その時は風も止んで暖かかったです。お弁当を食べている9人の顔は、とてもうれしそうでした。

最後に「亀山市歴史博物館」に行きました。加太にゆかりのある遺跡も見学することができました。帰りには「歴史博物館で働きたい」と言っている子もいました。

しっかり聞いてよく学び、楽しむところは楽しんで、メリハリのある市内めぐりでした。あいさつも大きな声で言えました。