もうすぐプール水泳が始まります。そこで、消防署の方にお越しいただき、教職員を対象とした救急法講習会を行いました。この講習会では、AEDを用いた心肺蘇生法について学びました。
もうすぐプール水泳が始まります。そこで、消防署の方にお越しいただき、教職員を対象とした救急法講習会を行いました。この講習会では、AEDを用いた心肺蘇生法について学びました。
「たんぽぽのちえ」を学習した子どもたちは、お気に入りの植物で「ちえ図鑑」を作りました。スミレ、マリーゴールド、モミジ、カタバミ、ヒマワリの特徴を絵本等で調べ、それぞれの植物が仲間を増やすために工夫しているところでかしこいなと思うところやその理由、思ったことを文章にまとめました。今日はその発表です。一人ひとりがみんなの前に出て発表したり、友だちの発表を聞いて感想を伝えたりしました。
学校では、教室、特別教室、廊下、階段、児童玄関、トイレ、手洗い場などみんなが毎日使う場所を各学年で分担して掃除をしています。4月に入学した1年生も、床をはいたり、ふいたり、黒板をきれいに消したりと、自分たちだけで掃除ができるようになりました。どの学年も黙って自分の仕事分担を確実に行っています。自分の仕事が終わったら、まだできていない所を手伝う姿も見られます。少人数のため、一人の掃除分担場所が多くなり、大変な面もありますが、子どもたちは時間内、最後まで丁寧に掃除をがんばっています。
小学校の理科では、自然に親しみ,見通しをもって観察,実験などを行い,問題解決の能力と自然を愛する心情を育てるとともに,自然の事物・現象についての実感を伴った理解を図り,科学的な見方や考え方を養うのが目標です。
4月から行ってきた理科の授業内容を紹介します。ものが燃える仕組みの単元では、物の燃焼の仕組みについて興味・関心をもって追究する活動を通して,物の燃焼と空気の変化とを関係付けて,物の質的変化について推論する能力を育てます。
植物のつくりとはたらきの単元の学習に向けて、ジャガイモの栽培とホウセンカの栽培もおこなっています。呼吸と光合成の仕組みを理解するために、実際にジャガイモの葉に袋をかぶせて変化を観察したり、酸素と二酸化炭素の計測を行います。ホウセンカは道管と師管の学習に使います。
しかし残念なことに昨日ジャガイモ畑がフェンスをこじ開けて入った猿の被害にあい、子どもたちの大切なジャガイモが壊滅状態となりました。2本かろうじて残ったジャガイモに期待し、これからの理科の学習を進めていきます。
6年生対象に民生委員児童委員による授業が行われました。民生委員児童委員の主な仕事やどんな願いをもってみえるのかなど、直接お話を聞きました。そして、民生委員児童委員の仕事内容がよくわかるように紙芝居も見せていただきました。最後に、子どもたちは、「自分が生まれ育った加太が好きな大人になってほしい」「困った人がいたら手を差し伸べることができる大人になってほしい」「みんなの役にたてる大人になってほしい」などと民生委員児童委員の方からメッセージももらいました。大人も子どもも同じ地域に住んでいる人が、お互いをよく知り、つながり合うことの大切さを改めて感じることができました。
5年生の理科では植物の発芽と成長、結実の学習をしています。植物を育て,植物の発芽,成長及び結実の様子を調べ,植物の発芽,成長及び結実とその条件について調べます。写真のように実際に比較実験を行って、植物は,種子の中の養分を基にして発芽すること。植物の発芽には,水,空気及び温度が関係していること。植物の成長には,日光や肥料などが関係していること。花にはおしべやめしべなどがあり,花粉がめしべの先に付くとめしべのもとが実になり,実の中に種子ができることを学習します。
実際に植物の種子が発芽する条件や,植物が成長するのに必要な日光や肥料などの環境条件について,条件を変えて調べることで,理解を深めるようにします。また,結実するには受粉が必要であることを確かめるために、実際にカボチャを育てて、花粉にめしべに付けた場合と付けない場合での実のでき方を比較しながら調べます。身近な作物に対して科学的な視点を持つことを大切にしながら理科の授業をしています。
今日は、新体力テストの実施日です。運動場では、「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」を、体育館では、「上体起こし」「長座体前屈」を行いました。縦割り班で一緒に行動し、協力しながら測定を行いました。最初は、「できない。」と言っていた低学年も、高学年の頑張っている姿を見て、やり方を覚え最後まで挑戦することができました。自分の体力を知り、体力向上のきっかけになればと思います。
4年生が、北在家の梅栽培圃場に行きました。そこには、とてもきれいな梅の木が70本ほど植えられています。その中の2本は、加太小学校の梅の木です。子どもたちは、その梅の木になった梅の実や葉、梅の木全体の様子を観察しました。そして、梅を育ててみえる地域の方やJAの方に梅の育ち方、梅の実や木の病気のこと、おいしい梅に育てる方法、育てていて大変なことや嬉しいことなど、自分たちが梅について知りたいことを教えてもらいました。6月下旬には、梅の収穫をします。おいしい梅がとれるのを楽しみにしている子どもたち。このような体験を通して梅を育ててみえる地域の方の思いを感じてほしいと思います。
昼休み、運動場から子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきました。外を見ると、全学年が一緒になり鬼ごっこをして遊んでいます。ダッシュで運動場を駆け抜ける子、鬼に見つからないように一休みをしている子など、楽しい時間を過ごしていました。
そして、5限目の学活の時間。体育館では、1年生と5・6年生が一緒に「だるまさんの一日」や「ドッジボール」をして遊んでいました。5・6年生は、ボールをとっては、1年生にボールを渡したり、「こわかったら、後ろにかくれたらいいよ。」と優しい言葉をかけたりして1年生が楽しめるように気遣いをする姿をたくさん見せてくれました。一緒に遊んでもらった1年生は、とても満足気で、「ありがとう。」と笑顔を浮かべていました。これからも異学年同士のつながりを大切にしていきたいと思います。
本校の5・6年生は複式学級です。複式学級では、算数の授業を5・6年生が一緒に行います。今日は、5年生が「小数のかけ算」、6年生が「分数のかけ算」を学習していました。本時のめあてに沿ってみんなで課題解決をする時間、タブレット端末を活用して復習問題をする時間等、1時限をうまく分けて学習を進めています。