小学校5年生では理科で「流れる水のはたらき」の授業を行っています。11月11日には今まで学習したことや、実験したしたことを確かめるため、「侵食」「運搬」「堆積」の様子を加太川下流、鈴鹿川中流域に行って、観察しました。
児童からは、「(湾曲部)外側の流れがめっちゃ速い。どんどん削れている。」や「新しい川(流路)が確認できた」など理解が進んだ様子でした。
このフィールドワークは雨の降り方によって流れる水の量が変わり、増水によって土地の様子が大きく変化することを理解し、災害を防ぐ工夫について考えることをねらいとしています。またこれまで実験した川の水が増水するメカニズムや、身近に流れる加太川に関心を持つことで、ハザードマップをもとにした自分たちの地域について見つめ直すことにつなげていきます。



































