がん経験者の方にお話を聞きました

5・6年生が、保健の学習でがん経験者の方にお話を聞きました。がんを宣告されたときの状況や思い、闘病生活の様子と支えになったことなど、体験談を聞かせていただきました。つらい入院生活を送る中でも心の支えになったものは「仲間」であることやその支えがあったからこそがんと向き合いながら前向きに日常生活を送ろうとする気持ちになれたことなども話していただきました。子どもたちは、「マイナスなことをプラスに変えるという気持ちをもつことをまねしたい」「ポジティブで明るい方だなと思ったし、自分もそういう考え方になりたいと思った」「友だちを大事にしていきたいと思った」などと、前向きに生きることや自他の健康と命の大切さを主体的に考えることが充実した人生につながることを感じることができました。