新入学児童の小学校入学後の段差を少しでも緩やかにするために、その第2弾として2月28日に校長による体験授業を行いました。
子どもたちは授業を受けることに興味津々。椅子に座り机に向かう様子もそわそわしています。校長先生の自己紹介の後、授業が進められました。
授業内容は「じゃんけんゲーム」 「かがみよかがみ」 「わたしはだれでしょう」 「すごろく」の4つでした。園児たちは授業を通じて挙手すること、返事をすること、指名されてから発表することなどを体験しました。授業後保育園児たちは笑顔で保育園へ帰っていきました。
このような活動は保育所や幼稚園等と小学校の連携により、子どもがより生活の変化に適応しやすくなります。また効果として、 園児が小学校生活に親しみ、期待を寄せたり、自分の近い将来を見通すことができるようになります。園児にとって大変有意義な時間となりました。