加太みどりの少年隊活動 亀山市主催の『第18回亀山市植樹祭』に参加しました

2月18日(土)に加太みどりの少年隊活動として、亀山市主催の『第18回亀山市植樹祭』に参加しました。開催場所は観音山公園機関車広場です。

はじめに式典に参加しました。主催者代表として市長の挨拶の後、来賓の方々の挨拶と紹介があり、続いて記念植樹を行いました。金のボディに紅白のリボンのまかれたスコップを持って、6年生隊員は市長と、5年生隊員は来賓の方とキンモクセイを植樹し、あわせて記念撮影をしました。その後参加者全員の記念撮影と植樹を行いました。参加者が植えた樹種はシャリンバイでした。

ご存じの通り、キンモクセイは庭園樹や街路樹として植栽に使われる木です。秋に橙黄色の花を咲かせて甘い香りを放ちます。ジンチョウゲ、クチナシと合わせて、日本の三大芳香木のひとつに数えられているそうです。

シャリンバイは、常緑低木で日本(東北地方南部以南)の公園樹として植栽されることも多い樹種だそうです。

SDGsの15番目の目標に「陸の豊かさを守ろう」という目標があります。このような植樹祭に参加することは、木を育て,使い,森林の循環をつくることを実体験として学ぶことができ、児童はもちろんのこと私たち大人にとっても環境を意識した社会づくりにつながるすばらしい活動で、大変有意義なものでした。

指導員の方々はもちろんのこと、多くの保護者の方々にも参加していただき、なかなか体験できない貴重な経験をさせてもらいました。ご多用の中、参加された皆様ありがとうございました。