幼稚園では、昼食は毎日保護者の手作り弁当ということで、小学校へ進学する際に給食について不安を感じるお子さんが多くみられます。そのため、昨年度から、小学校に依頼して、給食の準備、配膳、食事の様子を見学させていただくようになりました。今回は、井田川幼稚園の友達と一緒に井田川小学校に見学に行かせていただきました。実際に見ることで、不安はやわらぎ「おいしそう」「たのしそう」と期待も高まっています。




幼稚園では、昼食は毎日保護者の手作り弁当ということで、小学校へ進学する際に給食について不安を感じるお子さんが多くみられます。そのため、昨年度から、小学校に依頼して、給食の準備、配膳、食事の様子を見学させていただくようになりました。今回は、井田川幼稚園の友達と一緒に井田川小学校に見学に行かせていただきました。実際に見ることで、不安はやわらぎ「おいしそう」「たのしそう」と期待も高まっています。
毎年恒例の『PTA親子ふれあい運動遊び』が行われました。講師の先生から、家でもできるような簡単な運動遊びの数々を教えていただきながら、親子でふれあって運動遊びをしました。休憩の合間には、足に合った靴の選び方や、効果的な水分の摂り方、汗腺のできる時期など、冗談も交えながらも大切なお話を聞くことができました。親御さんからも、「楽しめた」「為になった」「家でもやってみたい」と好評でした。
「身近な草花」「おたまじゃくしとり」に続いて、3回目の亀山出前トークがあり、里山公園ザリガニつりに行ってきました。外来種の生き物について話を聞き、大切なことを教えていただきました。一人ずつ竿を持たせてもらい、いよいよザリガニをつりに田んぼへ。ひもの先のクリップに餌の煮干しをはさみ、そっと水の中へ入れます。じっとザリガニが出てくるのを待ち、タイミングを待って引き上げると「釣れた!釣れた!」。はさみで挟まれそうでおっかなびっくりの子も、生き物大好きな園長先生にザリガニのつかみ方を教えてもらうと、上手に持てて嬉しそうでした。
憧れのマイクロバスに乗って、井田川幼稚園年長児のお友達と一緒に市内バス見学に出かけました。環境センターでは、ごみの処理の仕方について実際に観て学びました。大きなショベルカーのような機械には興味津々でした。市立図書館では、館内を案内してもらったり司書の方からの絵本の読み聞かせをしてもらったりしました。その後で、亀山公園に行き、お楽しみのお弁当。おなかがいっぱいになると公園の遊具で体を動かして遊び、井田川幼稚園のお友達とも仲を深めることができました。
三重県交通安全アドバイザーの方と亀山交通安全協会の方をお迎えして、親子での交通安全教室をおこないました。お母さんと一緒に合図に合わせて歩くゲームをしたり、大きな信号機や交通標識、等身大のパネルなどを使ったりして、わかりやすく交通ルールについての話をしていただきました。模擬横断道路を使って歩く実施訓練では、親子でしっかりと右左を確かめる姿がありました。自分で自分の身を守る意識をもてるように、これからも啓発していきたいです。
初めてのバス遠足を楽しみにしていた年中うさぎ組さん。心配していたお天気にも恵まれて、喜んでバスに乗っていきました。バスの中では、井田川幼稚園の友達と並んで座ったり、目的地の東野公園では、チビッコ広場の遊具で一緒に遊んだりして少しずつ仲良くなる姿もありました。新緑の中で、気持ちよく元気に遊べて良かったですね。
井田川小学校の実習田を借りて、「かめやま出前トーク」の2回目を行いました。井田川幼稚園のお友達と一緒に、おたまじゃくしなど小さな生きもの捕りにチャレンジしました。最初におたまじゃくしを捕ったのは自他共に認める生き物大好き園長先生。「みんな続け!」と子どもたちも網を構え、水面からじっと中をのぞいて「あっ、いたよ!」と見つけると網ですくいます。なかなかうまくすくえなかったりしましたが、思わぬ生き物が捕れたりして、その名前を講師の上野さんから教えていただきました。色々な生き物が住んでいるのがわかり良い体験になりました。(生き物たちは、元の場所に戻しました)
今年度は、2学期に井田川幼稚園との合同保育を予定しています。そのプレ交流と顔合わせを兼ねて、井田川幼稚園の「親子遠足」にいっしょに参加させてもらい、「親子ふれあい交流」を行いました。いっしょに体操やゲームをしたり遊具で遊んだりしたあとは、学年ごとに分かれ自己紹介をしたりおやつを食べたり…暑い日でしたが楽しいひとときをすごすことができました。
「かめやま出前トーク」とは、亀山市(市政)に関する様々なテーマについて、市職員が出向き、お話をしてくれる制度です。今年度は、亀山市役所環境課 生物多様性・獣害対策室の上野さんを講師に迎え、身近な自然について子どもたちが親しめるような体験学習会を、井田川幼稚園と共に何度か実施することを計画しています。 第1回目は「園周辺の自然」ということで、園西側のみずほ台第一公園へ行き、ふだんは見逃してしまうような小さな草花や虫などに、目を向けることを教えてもらいました。同じ黄色い花でも、たくさんの種類があることを知ったり、「これはなんというの?」「からすのエンドウだよ」「こちらは、よく似ているすずめのエンドウだね」などと、みつけた草花について話をしていただいたりしました。いつも何気なく見ている草花も、ひとつひとつの形が違ったり、それぞれに名前があることを知ったりと、子どもたちも楽しんでいたようです。