田植えをしました【5年】

5月25日の5・6限目に、地域で農家をしている森川さんにお手伝い頂き田植えをしました。

事前学習で日本の自給率を学習したとき、米の自給率の高さに驚いた子ども達でしたが、その自給率が年々低下していることを知り「そもそもお米ってどうやって作っているの?」、「野登には田んぼがたくさんあるけれど、できたお米はどこへいくの?」、「お米の自給率が高いのには理由がるの?」、「年々低下しているのはなぜ?」と様々な疑問が生まれました。

まずは、自分たちが田植えを経験し、お米を身近に感じることから始めました。手植えならではの、足から感じる土の感触であったり、真っすぐ植える難しさを経験し、昔の人は大変な思いをしてお米を作っていたんだなぁと実感することができたと、振り返りでは沢山の子ども達が気づくことができました。

「この後、お米はどうなっていくのかな?」と、新たに疑問も生まれ、森川さんに聞きたいことが沢山です!次の観察の時が早くも楽しみな5年生です。