芝生の運動場

 芝生の運動場で、子どもたちは安心して体育の授業で活動したり、休み時間に遊んだりしています。そのためには、定期的なメンテナンスも必要です。業者による目砂や教職員による肥料の散布を行っています。また、教職員による芝刈りも欠かせません。夏場は週に1回程度、教職員が芝刈りカートで刈ります。たくさんの子どもたちが「ありがとうございます。」と声をかけてくれたので、うれしかったです。

曲がるところに気をつけて(1年)

 1年生の書写は、国語の授業と合わせて、平仮名の書き方を学習しています。この時間は、「まがるところにきをつけてかこう」をめあてに取り組みました。子どもたちは、指導者の話をよく聴いて、曲がるところは書くスピードを落として、ゆっくりと丁寧に書いていました。とても集中して書いていました。

学びの道筋が分かる板書

 先日、ご紹介した子どもたちの学びを高める「かめやま授業デザインスタンダード」では、板書(授業中、黒板にかかれた文字や図、絵等)も大切にしています。本時のめあてや振り返り、子どもたちの考え等が構造的に描かれています。学びの道筋が分かる効果によって、子どもたちは自分の考えを次々と表出することができました。

自然の様子や四季の変化

 学校では、身近な自然を観察することで、自然の様子や四季の変化に気付き、自然を大切にする態度を育んでいます。1年生が蒔いた朝顔の種から、芽が出てきました。発見した子どもたちは大喜びです。また、4月には、観察池のヤゴが羽化をして、成虫(トンボ)になる姿が観察されました。これからも身近な自然との関わりを大切にしていきたいと思います。

数の大きさを比べよう(1年生)

 1年生の算数では、数の大小や順序を考える学習をしています。その手立てとして、数字と半具体物(アレイ図)を結び付ける学習をしています。この時間は、指導者が示した数字カードに対し、児童はその数字を示したアレイ図カードを見つけます。また、指導者が示したアレイ図カードに対し、児童はそのアレイ図が示した数字カードを見つけます。児童からは、「楽しい!」という声があがっていました。