5・6年生が木工に挑戦しました。2/5

2月5日(火)、「森と緑の県民税」にかかる普及事業の一環として、三重県・亀山市職員、亀山木材産業共同組合の皆さまの支援により、5・6年生が木工に挑みました。まず、5年生が机の上で使用できる本立てを製作しました。真ん中の仕切り版が移動するタイプで、製作には若干の難しさを感じながらも、慎重に作業を進めていきました。子どもたちは互いに持ったり、支えたり、助け合いながら作業を終えました。どのペアも出来上がった本立てに十分満足した様子でした。

続いて、6年生がマガジンラックに挑戦しました。こちらは、高さ1メートルを超える大物でした。使う木材も大きく、厚く、数も多く、支えるにも力を要しました。3~4人でグループになり、互いに作業を分担しながら製作しました。さすがに6年生、講師先生の話を聞きながら、適切な場所に木材をどんどん固定していきました。みるみる部品が組みあがり、終了時刻を待たずに立派なマガジンラックが出来上がりました。出来上がったマガジンラックは「6年生を送る会」で、6年生から在校生に「卒業記念製作」(送る会の御礼)として贈呈される予定です。