三栄林産様より卒業証書の額をいただきました

3月19日は令和5年度の卒業式です。それにあわせて、三栄林産様から卒業証書を入れる額をいただきました。地元ヒノキ材を使って地元の方の技術で作成した卒業証書の額です。子どもたちも、素敵な額をもらって大喜びでした。そして、子どもたちからは、三栄林産様にお礼の手紙を渡しました。三栄林産様より卒業証書の額を寄贈していただくこの活動は今年度で11年目となり、長きにわたって卒業証書の額を卒業生にプレゼントしていただいています。ありがとうございます。

関中学校の先生による出前授業

小学校から中学校への進学で子どもたちは自分を取り巻く環境が大きく変わります。そこで、小中連携の取組として、進学先の関中学校の先生に来ていただく出前授業を毎年行っています。今年度は、数学の授業です。「新しい計算をしよう」というめあてで「正の数」「負の数」を教えてもらったり、身の回りの負の数を探したりしました。最後に、トランプを使って集めたカードの数を計算するなど、グループでゲームをしながら楽しく数学の学習をすることができました。授業後は、中学校の先生に中学校のことを質問し、いろいろ教えてもらいました。

がん経験者の方にお話を聞きました

5・6年生が、保健の学習でがん経験者の方にお話を聞きました。がんを宣告されたときの状況や思い、闘病生活の様子と支えになったことなど、体験談を聞かせていただきました。つらい入院生活を送る中でも心の支えになったものは「仲間」であることやその支えがあったからこそがんと向き合いながら前向きに日常生活を送ろうとする気持ちになれたことなども話していただきました。子どもたちは、「マイナスなことをプラスに変えるという気持ちをもつことをまねしたい」「ポジティブで明るい方だなと思ったし、自分もそういう考え方になりたいと思った」「友だちを大事にしていきたいと思った」などと、前向きに生きることや自他の健康と命の大切さを主体的に考えることが充実した人生につながることを感じることができました。

地域とともに

地域コミュニティが稀薄になった現代、子どもたちも積極的に地域コミュニティづくりに参加し、共によりよい生活を考えていくことが重要になってきています。そこで、6年生に加太の素敵なところを聞くと、真っ先に「自然がいっぱいあるところ」と答えが返ってきました。そして、自分たちは、この加太の自然をいつまでも大切にしていきたいと、地域のためにできることを考え、駅周辺のクリーン作戦を実施しました。

ロング昼休み 宝さがしをしました

今回ロング昼休みの企画運営をするのは、1年生です。1年生は、全校のみんなに楽しんでもらおうと話し合い、内容を自分たちで決めました。決めた遊びは、「宝さがし」です。宝は、運動場に隠してある「当たりカード」「はずれカード」「なぞなぞカード」が入ったカップです。何も入っていないダミーのカップもあります。2年生以上の上級生は、1年生の進行に合わせてなぞなぞに答えたりカップを探したりしました。上級生から「自分たちでこんなアイディアを出すなんてすごい」「楽しかったよ」という声をもらえた1年生は、「みんなが喜んでくれて嬉しかった」「100%成功だ」ととても嬉しそうでした。

花いっぱい活動交流会

毎月1回花いっぱい活動を行っています。2月の花いっぱい活動では、いつもお世話になっている花ボランティアさんと交流を深めて仲良くなろうと5年生が企画した花いっぱい活動交流会を行いました。5年生が考えた花クイズが出題されると、グループのみんなで相談し合って答えを考えました。子どもたちは、花に詳しい花ボランティアさんにいろいろ教えてもらいながらクイズ大会を楽しんでいました。最後に、お礼の手紙をボランティアさんに渡し、感謝の気持ちを伝えました。

 

おもちゃランドをしました

1・2年生の生活科の学習でおもちゃランドを行い、加太保育園の年長さんと年中さんを招待しました。子どもたちは、射的、ボーリング、金魚すくい、くじびきの4つのコーナーの内容を考え、チームで協力しておもちゃを作りました。そして、当日は、お兄さん、お姉さんとして保育園児に優しく教えていました。

6年生を送る会を行いました

先日、6年生を送る会を行いました。6年生を送る会では、全校児童が6年生と一緒にゲームを楽しんだり、手作りプレゼントやたてわり班で書いた色紙を渡したりしました。児童会引継セレモニーでは、後期児童会役員から来年度前期児童会役員に児童会旗の引継ぎが行われ、たてわり班班長からは、その班の5年生へたてわり班旗を渡す儀式が行われました。また、6年生によるバンド演奏やお家の方からのサプライズもあり、温かい雰囲気に包まれました。