今年の夏も連日、猛暑が続いており、9月以降も、熱中症の危険が極めて高い状況が継続すると言われています。夏休み明けで体がまだ暑さや学校における様々な活動等に慣れていない時期は、特に熱中症のリスクが高くなります。2学期、学校では熱中症事故防止について以下の通り対策をとっていきます。ご家庭におかれましても、十分な睡眠と栄養バランスのとれた食事、基本的な生活習慣を崩さない生活リズムの維持等、お子様の健康管理にご留意いただきますようお願いいたします。特に、体に必要な水分・塩分・栄養を食事からとれるように、一日の食事に気を付けて下さい。そして、朝ごはんをしっかり食べさせて登校させていただきますようお願いいたします。
☆熱中症事故を防止するための環境整備等について
- 活動前、活動中、活動後に適切な水分補給を行います。
- 活動後は、十分にクールダウンする等、体調を整えた上でその後の活動を行います。
☆持ち物・熱中症対策グッズについて
- 1日飲める分量のお茶を持たせてください。お茶がなくなってしまった場合は、学校で水道水を利用し、子どもの希望に応じて水分補充をします。
- 登下校時、日傘や遮熱帽子の活用を推奨します。
- 登下校時、濡れタオル(冷却タオル)、クールリングの使用も可能とします。
☆「SOSの家」「亀山市林業総合センター」の活用依頼
- 子どもたちが緊急的にクールダウンや涼をとることができるよう、また水分の補充ができるよう学校から依頼済みです。