喜宝窯で火入れ体験をしました

6月に創立150周年を記念して児童が陶板焼きを制作しました。釉薬をかけ、乾燥させた作品を10月5日から5日間かけて加太の板屋地区にある喜宝窯で焼いています。そこで、今日、子どもたちが喜宝窯に出かけ、講師の方や陶芸クラブの方、地域の方やに教えてもらいながら火入れ体験をしました。皮の手袋とサングラスをして、アカマツの薪を1本ずつ窯の中に入れていきます。子どもたちは、「燃え盛る火がきれいだった。」「薪を入れるとどんどん燃えて、黒い煙があがり、最終1700℃まで温度があがると聞いてびっくりした。」などと、火入れ体験を振り返っていました。この後、9日まで窯で焼き続け、15日には窯出しをします。どのような作品が出来上がっているか楽しみです

 

5年生 福祉教育

UDアドバイザーとして活動する中川桃子さんと笠井真人さんを講師に迎え、5年生が福祉について学びました。白血病で両目の視力を失うという突然起こった自分の実体験をお話してくださる桃子さんのお話を子どもたちは、真剣な表情で聞いていました。少人数のメリットもあり、子どもたちは、桃子さんの周りに集まって、点字器を見せてもらったり、点字本の中から「め」を探したりしました。また、いろいろな話をしながら給食を一緒に食べたり、全員が交代で桃子さんを駐車場まで誘導したりするなど、桃子さんと楽しく交流することができました。優しく笑顔でお話してくださる桃子さんと出会い、子どもたちは、「白杖をもった人に接するときは、『何かお手伝いできることはありますか。』と声をかけることがよいことや「クロックポジション」で場所を伝える方法もあることなど、相手の立場に立って考えて思いやりのある言動をとることの大切さを学ぶことができました。笠井さんは、ユニバーサルデザインと合理的配慮についてお話してくださいました。そして、身体が不自由でも運転できるようい改良されているご自身の車を見せて下さいました。短い時間でしたが、子どもたちにとって学びの多い時間となりました。

もち米をもみすりしていただきました

学習田でとれたもち米を地域の方にもみすりしていただきました。今年も昨年同様、暑い夏でしたが、地域の方が田んぼをずっと冷やすことができるように水路を作りかえてくれたり、中干し前に水が田の中で広がりやすいように溝切りをしたりしてくださったおかげで、根がしっかり伸び、たくさん実りました。今年の収穫量は、162㎏です。今後、子どもたちは、このもち米でもちつきをしたり、地域のみなさんに販売したりする予定です。

運動会練習がんばっています

10月11日に行われる運動会に向けて、子どもたちは練習に励んでいます。今日は、たてわり班対抗リレーの練習をしました。たてわり班でバトンパスの順番を確認したり、スムーズにバトンパスができるように練習したりしました。

たてわり班掃除をしました

今日は、運動会の前に運動場をきれいにしようと全校でたてわり班掃除をしました。子どもたちは、たてわり班別になって自分たちが演技をしたり、走ったりするところの草をぬいたり、石を拾ったりしました。

3年生 社会見学に行きました

今日は、3年生がスーパーサンシ亀山エコー店に社会見学に行きました。店長さんにお店の中やバックヤードを見せてもらった後、店内を見学してお店の工夫を見つけました。最後に、働いている人の苦労や商品のことなど、子どもたちが聞きたいことを店長さんに質問して、詳しく教えてもらいました。

花いっぱい活動をしました

今日は、9月の花いっぱい活動日です。子どもたちが、花ボランティアさんと一緒に春花壇用にパンジーの種をまきました。一粒一粒がとても小さいですが、子どもたちは、苦労しながらも丁寧にまいていました。その後、運動会に向けて運動場の草取りをしました。

アイスクリームづくり

昨日、四日市酪農の方にご来校いただき、乳牛の飼育方法のお話を聞いた後、アイスクリーム作りをしました。卵、砂糖、牛乳、生クリームを混ぜ合わせアイスミックスを作り、氷の袋の中でアイスミックスを冷やしながらふると、アイスクリームが完成しました。子どもたちは、お家でもアイスクリームを作れそうだなとおいしそうにアイスクリームを食べていました。

稲刈り集会を行いました

今年も暑い夏でしたが、地域の方や保護者の方のご協力のおかげで稲が大きく成長しました。そして、今日、全校児童と加太保育園年長児さんが地域の方や保護者の方にご支援いただきながら、3つのたてわり班に分かれて稲刈りをしました。稲を刈り取った後は、落穂ひろいも体験しました。みんなで協力して稲刈りをした子どもたちは、満足気でした。