一年生は、水平社博物館、西光寺で人権学習を行いました。水平社宣言を起草した西光万吉の弟の孫である清原隆宣さんから、差別について学びました。差別は人がつくる間違ったものさしによって作られたもので、自分の命、人の命を大切にすることが一番大切であることを教えてもらいました。差別を見抜く力をつけること、差別をなくすための行動をすることが、今後の私たちに必要なことだと感じました。生徒たちも真剣に話を聞いていました。講話の後、お弁当を食べ、水平社博物館の見学、フィールドワークを行いました。西光寺のまわりの紅葉もきれいでした。とても楽しく、充実した一日となりました。



