今日(5月11日)は、図書館アドバイザーの先生が南小学校にみえ、5年生・6年生・1年生で図書の授業を行いました。5・6年生は、「読書感想文の書き方」についてです。初めに今年の課題図書のブックトーク(本のあらすじや魅力の紹介)をしていただきました。ブックトークを聞くと、その本を読んでみたいなという気持ちになります。子どもたちも、「読んでみたいなと思った人?」の問いかけにたくさんの子が手をあげていました。ぜひ、本を手に取って読んでほしいと思います。また、感想文を書くときに、「~楽しかったです。」「~に感動しました。」という言葉を使うことがよくありますが、これらを他の表現、他の言葉で表せるかについて、みんなで考えました。多くの言葉に触れ、言葉を知り、語彙を広げるには、読書が有効です。自分の思いを自分の言葉で自分らしく表現できるといいですね。
1年生は、「としょかんたんけんをしよう」です。図書館にあるものをみんなで見つけました。「カウンター」「新聞」「本だな」「貸し出し用のパソコン」「いろいろな掲示物」「本が分けてあること」等々、出るわ、出るわ、たくさんの発見。アドバイザーの先生も驚くくらいたくさん見つけて、発表することができました。みんなが発見したことをもとに、「図書館のやくそく」をもう一度確かめ合い、最後に絵本の読み聞かせをしていただきました。読み聞かせの絵本は、「ウラパン・オコサ」「へんしんねこ」「ハンタイおばけ」です。1年生のみなさんは、どの本が気に入りましたか?



