学校の実習田で育てた精米後の”もち米の袋詰め作業”を行いました。6年生が修学旅行に行っていて不在なので、5年生で行いまいた。1.5kgをはかりで量り、ジップロックの袋にうまく入るように紙製のじょうごを作成したり、こぼれてもよいように新聞紙とともに大きなたらいで受けたりと工夫して大切なお米をパックしました。空気を丁寧に抜いて作業完了です。今後この米は、写真が印刷された袋に入れて保護者のみなさんに販売されます。
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学校の実習田で育てた精米後の”もち米の袋詰め作業”を行いました。6年生が修学旅行に行っていて不在なので、5年生で行いまいた。1.5kgをはかりで量り、ジップロックの袋にうまく入るように紙製のじょうごを作成したり、こぼれてもよいように新聞紙とともに大きなたらいで受けたりと工夫して大切なお米をパックしました。空気を丁寧に抜いて作業完了です。今後この米は、写真が印刷された袋に入れて保護者のみなさんに販売されます。
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海女小屋へ行ってきました。現役の海女さんから漁の方法を教えてもらいました。近年は、磯焼けの影響で伊勢海老や鮑が取れなくなったことも聞きました。海を守る大切さについて学ぶことができました。次は、子どもたちが楽しみにしている志摩スペイン村へ行きます。

本日の最終目的地の熊野古道センターへ行ってきました。センターでは、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」について学習し、檜の箸づくりをしました。明日、子どもたちの作った箸を見てもらえると嬉しいです。これから宿泊先の鯨望荘へ向かいます。

午前中の行程が終了しました。午後からの見学や体験に向けて、昼食をいただいています。かなりのボリュームで食べきれないほどです。昼食後は、鬼ヶ城へむかいます。

選鉱場跡の見学とトロッコ列車の乗車をしました。選鉱場跡では、語り部さんより、「当時の選鉱場は24時間操業していたし、鉱山では銅だけでなく金も採掘していました」と話を聞いて学習しました。トロッコ列車では、特別に運転席にも座らせてもらい、貴重な体験をさせてもらいました。次は、待ちに待った昼食です。

先日行われた運動会の前日と当日の朝はたくさんの雨がふりました。運動会のトラック競技の水たまりを埋めるために、砂場にある大量の砂を使ったのをきっかけに、新たに砂を買いました。その重さは約1t。
業者の方にダンプカーによる搬入を行ってもらったので、砂場には大きな砂の山ができました。低学年の児童は突然大きなお山ができたので、大喜びです。しかし、授業で幅跳びの練習をする本来の使用には適していません。そこで、高学年児童を中心に、幅跳び用砂場を均して、運動が安全に行えるようメンテナンスを行いました。ここ数日の雨で、少し重みがありましたが、みんなで力を合わせて行いました。手伝ってくれた児童のみなさんありがとうございました。

5年生理科では「流れる水のはたらき」の学習をしています。前時に川の流れのはたらきによって、浸食・運搬・堆積が繰り返され、地面の形は変化していることを学習しました。そこで、実際の川でも同じような働きがあるのか、実際に観察するために、加太川へ行って、フィールドワークを行いました。
観察に行く前に、「川の曲がった内側と外側とどちらに砂が堆積しているのか。」「どちらの方が流れが速いと思うか。」「川の深さ、石や砂の積もり方に違いはあるのか。」などを予想してから観察に行きました。観察では橋上から確認したあと、実際に河原に降りて行いました。児童各々がタブレットで写真や動画を撮影し、記録活動も行いました。
児童からは、「曲がったところの外側は崖だった。」「コンクリートで工事がしてあった。」「外側に流したウキ(木片を流して流速を確認しました)がどんどん流れていって、流れが速いのが分かった。」「内側は流れが遅く、丸い石が積もっていた。」「保育園のころから遊びに行っている加太川の見方が理科の知識を得て変わった。」等の意見がありました。
今後はこれらの学習した内容を災害防止等わたしたちのくらしと川とのかかわりにつなげていきます。

亀山市では、亀山文化会館の主催で「アウトリーチ活動」を小中学校対象に行っています。その一つとして、合唱指導のエキスパートとして全国的に活躍されている武田雅博先生を講師に、今日は合唱指導をしていただきました。わざわざ東京から加太小学校に来ていただき、3限目に体育館で合唱指導をしていただきました。
武田先生の合唱指導では、発声練習はもちろんのこと、合唱時の立ち方(こぶし1個分の足幅で、つま先立ちになった後、肩を後ろに回してすとんと落とす)、口の開き方(指を使って横開きにならないように基準を作って縦の卵型にする)など丁寧に教えていただきました。最後には、亀山市小中学校音楽会に向けて練習している本校の合唱曲『キセキ』について、武田先生から指導をいただきました。
『ぼぉく、ミッキー!!』の口調で、「ミッキーマウス クラブ マーチ」の曲にのせて楽しく、およそ1時間精力的に教えていただきました。子どもたちの歌声はもちろんのこと、表情が豊かになったのが印象的でした。
みなさんご承知の通り、11月8日には、規模は縮小しているものの、亀山市小中学校音楽会が開催されます。加太小学校同様に市内の小中学校はその音楽会に向けて練習に取り組んでいます。本校は全校が合唱を音楽会で披露します。当日は観覧できませんので、11月19日の秋まつりに披露します。みなさん楽しみにしていてください。

私たちの身の回りには様々な水溶液があります。身近な水溶液の判別実験を通じて、児童はこの単元で初めて、本格的な科学実験を学びます。基本的な安全な実験の仕方から、実験器具の使い方も学習します。
この単元では,いろいろな水溶液の性質や変化に関して、「見かけやにおいで判別する。」「リトマス紙を用いて調べ、水溶液は酸性,中性,アルカリ性の3つに仲間分けする。」「水溶液を振り動かしたり,加熱して蒸発させたり,金属と反応させたりして,水溶液には気体が溶けているものがあることや,金属を変化させるものがある。」ことなどを学習します。
本単元で扱う水溶液(食塩水・炭酸水・うすい塩酸・重曹水・アンモニア水)のうち,食塩水は今までの学習に出てきたものであり,炭酸水は炭酸飲料として日常的に飲んでいる身近な水溶液です。また,洗剤など身近な水溶液とも関連付けながら,理科の学習と日常生活をつなげて考える姿勢を育むとともに,実感を伴った理解を図っています。
薬品に対して児童は興味津々な一方で、こわごわであることも確かです。うすい塩酸は児童にとってもちろん初めてのものですが,今後頻繁に扱うことになる薬品であり,安全で正確な実験を行う上で必要な薬品の扱い方を身に付けるのに適した水溶液です。
これらの実験活動を通じて,水溶液の性質とその働きについての見方や考え方をもつようにするとともに,水溶液の性質や働きを多面的に追求する能力や,日常生活に見られる水溶液に対して興味・関心をもつ態度を育てています。

