読書を楽しんでいます

昼休み、外の気温が低かったこともあって、教室や図書館で本を読む子が何人かいました。

図書館には、1・2年生が飾りつけしたクリスマスツリーがあり、明るい雰囲気でした。

本の貸出冊数は昨年度より増えており、朝から図書館へ行く児童の姿も多く見られるようになりました。小学生のうちから読書の習慣を身につけられるといいですね。

 

学習環境が整いました

加太小では、それぞれの学年が、学習園でカボチャやじゃがいも、ひょうたんなどの野菜を育ててきました。けれども毎年のように猿の被害にあっています。今年もほとんどの野菜が収穫間近にサルにとられてしまいました。

そこで市の職員の方が、学習園のまわりに丈夫な柵を補強してくださいました。頑丈な柵ですので、次からは安心して野菜作りができるようになります。猿に負けないようにがんばって野菜や花を育てます。

外トイレの塀を、学校職員が塗り直し、すっきりした外観になりました。

花壇は、花ボランティアさんが中心になって、春の花の植え替えの準備をしていただいています。子どもたちも「花いっぱい活動」で土入れや定植をがんばっています。

子どもたちが安心して学習に取り組める環境を整えていただき、ありがとうございます。

 

クラブで「うどん作り」を体験しました

12月9日5・6限に4・5・6年生がクラブ活動で「うどん作り」を体験しました。北在家の北澤さんご夫妻に来校いただき、本格的なうどんの作り方を教えていただきました。実際に使用するこね鉢やのし板を使わせていただき、塩水を作るところから、粉と混ぜるところ、綿棒で薄く延ばすところ、4ミリにそろえて切るところなど、順を追ってていねいに教えていただきました。やってみると、とてもむずかしいことがわかり、北澤さんの職人技に感心していました。

今年度は、年に3回のクラブ活動で、「地域の達人から学ぶ」というテーマで、地域の方に講師を務めていただいています。今回のクラブ活動も、子どもたちにとって、地域の方と対話しながら経験の幅を広げる良い機会となりました。ありがとうございました。

 

関小学校と交流しました

12月9日、関小学校と加太小学校の3年生が、加太小で交流しました。

はじめに加太小の3年生が、「加太小〇×クイズ」をしました。加太小学校のことをいろいろ知ってもらうことができました。

次に関小の3年生が「名前集めビンゴ」をしました。ペアを見つけてじゃんけんをして、質問をし合っていました。たくさんの相手と会話をすることができました。

短い時間でしたが、楽しく過ごすことができました。

 

児童集会で学習発表をしました

12月8日5限目に児童集会がありました。後期児童会役員が任命されてはじめての集会でした。

はじめに1・2年生が「ゆうやけこやけ」を歌い、「きらきらぼし」を演奏しました。とてもきれいな歌声と音色でした。

次に5・6年生が、「田んぼ活動」と「修学旅行」について発表しました。写真を使って1年生にもわかるように説明していました。発表を聞いて何人かの児童が「私も行ってみたい」と、感想を言っていました。

最後にたてわり班対抗でドッジボールをしました。楽しく迫力のあるゲームでした。

 

 

加太小学校にイルミネーションが点灯しました

12月7日、地域の有志の方のご厚意で、加太小学校の校舎にイルミネーションが飾られました。学童の子どもたちが参加し、「10、9、8、7・・・2,1」のカウントダウンの声で、イルミネーションに点灯しました。

「この光で、子どもたちや地域の方々が明るく元気になってほしい」という地域の方の願いで、雨の中、いっしょうけんめいに作業をしていただきました。本当にありがとうございました。今年も新型コロナウィルスで我慢を強いられることも多かったのですが、イルミネーションの光が、みんなの気持ちを温かくしてくれます。

イルミネーションはしばらく、夜になると光り続けますので、加太小学校の前を通る時は、色とりどりに輝くライトをお楽しみください。

 

 

人権フォーラムがありました

12月3日、関中学校で人権フォーラムがあり、6年生が参加しました。はじめに山口颯一さんから性の多様性について講演を聞きました。LGBTの説明や自分の経験から感じたことなどを話していただきました。「コンプレックスが個性として受け止められるようになった」「誰でも悩む。相談できる人がいるかどうかが大事」などの山口さんの言葉を、しっかりと聞いていました。

その後のグループ活動でも活発な意見交流があり、「日常の少しの行動で変わる」「相手が悩みを言いやすい雰囲気をつくる」「自分が相談しやすい人になる」などの感想が聞かれました。加太小の6年生は、一人ひとりがしっかりと自分の意見を言っていました。

フォーラムでは、加太小学校の卒業生の活躍する姿もあり、4月に関中へ進学する6年生の励みになりました。

 

 

 

鹿伏兎城について学びました

12月2日5・6限目に、5・6年生が、中在家の大原さんから、鹿伏兎城についてくわしくお話を聞きました。1367年からこの加太地区にあった鹿伏兎城の位置や歴史、名前の由来などについて、ていねいに説明をしていただきました。子どもたちは事前にインターネットで調べたことが、大原さんの話を聞いてさらに具体的にわかったようでした。自分たちの住んでいる地域に、歴史ある城跡が今も現存していることに、とても興味をもったようでした。