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卒業証書授与式が行われました
3月18日、あいにくの雨となりましたが、全校児童と保護者、学校運営協議会の方々、教職員が見守る中で、卒業証書授与式が行われました。
卒業生にとっては小学校生活最後の2年間が新型コロナウイルスへの感染予防に努めながらの日々となってしまいましたが、卒業式では、8名の卒業生が明るい表情で堂々と胸をはって卒業証書を受け取りました。
学校長からは、「これからもしっかりと前を向き、一歩一歩進んでいくみなさんのことを母校加太小学校、そしてふるさと加太はあたたかく見守り、力となって支え応援し続けます」とエールを送りました。
亀山市教育委員会やPTA会長からも温かいお言葉をいただき、卒業生たちは真剣に耳を傾けていました。
「わかれのことば」では、在校生も卒業生も大きな声でメッセージを伝え合い、感謝の気持ちを表しました。「世界がひとつになるまで」の2部合唱では、とても美しい歌声が、体育館全体に響き渡りました。
卒業生8名は最後までしっかりした態度で式に臨み、みんなから別れを惜しまれながらこの加太小学校を巣立っていきました。ありがとう6年生!さようなら6年生!
保護者の皆様、地域の皆様、今日までの6年間、学校とともに子どもたちを見守り、学びを支えていただいて本当にありがとうございました。
加太保育園と交流しました
3月17日、加太保育園と1・2年生が昔遊びを通して交流しました。けん玉やこま回しをいっしょにしながら、楽しく遊びました。なかなかできなくて困っている子もいましたが、周りの子を見たり何度も練習したりして、昔遊びを楽しんでいました。保育園の先生方に1・2年生が成長した姿も見ていただくことができ、貴重な交流の場となりました。
今年度もコロナ禍の状況ではありましたが、さまざまな体験を通して、加太保育園と交流を深めることができ良かったと思います。
三栄林産様から卒業証書の額縁を寄贈していただきました
3月16日、卒業生に三栄林産の坂さんから卒業証書の額縁を寄贈していただきました。加太小学校の卒業生でもあり、加太地区で林業に関わってみえることもあって、ヒノキで作られた額縁を、母校のために長年にわたり寄贈していただいています。
額縁は、坂さんから「加太小の卒業生であることに誇りをもって成長してほしい」と6年生に手渡されました。卒業式では、胸をはってその額縁におさめられた卒業証書を受け取ってほしいと思います。三栄林産様、本当にありがとうございました。
2限目には全校で最後の卒業式の練習を行いました。1年生は初めての卒業式になりますが、いっしょうけんめいに声を出したり姿勢よく座ったりしてだんだん上手になってきました。2年生から5年生も、歌や呼びかけをがんばっていました。
6年生は真剣な表情で最後の練習に参加していました。いよいよ18日が卒業式です。
5年生理科 電流と電磁石の仕組みを使ったモーターカーで楽しみました
5年生理科の最終単元「電流と電磁石」の仕上げとして、電流と電磁石の仕組みを使ったモーターカーで楽しみました。10mを何秒で走ることができるか、1人3回タイムトライアルを行いました。タイムはタブレットを使って測定しました。
より速く走るために、コイルのまき数を増やしたり、電流を大きくするために電池を増やしたり、マンガン乾電池をアルカリ乾電池に変更したり工夫を凝らしました。配線をできるだけ短くしたり、スイッチボックスをなくしたりして軽量化を行う児童や予備パーツを使って四輪駆動化する児童もおり、レースさながらでした。わくわくが止まらない楽しい時間となりました。
花いっぱい活動がありました
3月14日6限目に全校で花いっぱい活動をしました。今週の金曜日に卒業式を控えていますので、体育館に飾る花の準備をしました。パンジーやビオラがきれいに咲いたプランターを、子どもたちは一つ一つていねいにふいて、「卒業おめでとう」のラベルを貼りました。 18日の卒業式では、春の花をいっぱい会場に飾って、卒業生を見送りたいと思います。
青少年総合支援センター”青パトさん”による下校指導が行われました
3月10日の高学年の下校時刻に合わせて、青少年総合支援センター”青パト”さんによる下校指導が行われました。この日は学校到着前に地域の巡回をしてもらい、上加太の児童を見送った後、下加太の下校バス後の見守り活動を行っていただきました。地域や関係機関の方々に見守られながら安心して下校できました。
卒業式の全校練習がありました
限られた回数ですが感染防止に努めながら、卒業式に向けて全校で練習に励んでいます。
6年生は卒業式を来週に控え、だんだん練習にも気持ちが入ってきました。在校生も、これまでお世話になった6年生に感謝の気持ちとエールが届くよう、マスク越しに一生懸命に声を出しています。思い出に残る卒業式になるよう、あと1週間、真剣に練習に取り組んでいきます。
3年生理科では「ものの重さを調べよう」の学習をしています
この単元では、物の形や体積に着目して、重さを比較しながら、物の性質を調べる活動を行います。理科的な活動を通して、観察・実験に関する技能を身に付け、主体的に問題解決しようとする態度を育てることがねらいです。
物の形を変えた場合の重さや物の体積を同じにした場合の重さについて、手応えなどの体感や、てんびんを用いたり、はかりで重さを数値化したりして、比較しながら調べます。この授業では粘土の形を5種類に変えて測定し、重さを量る実験をしました。
小中連携授業 関中学校教員による出前授業が行われました
新しい環境で生活をスタートさせることは誰しも不安なものです。中学校では授業の進め方が変わります。教科書で扱う内容が増えるため、授業のスピードがアップします。授業時間も中学校になると授業時間が増え50分になります。時間にすれば5分ですが、1日の時限数も増えるため、小学校の時よりも勉強に取り組む時間が大幅に増えます。科目の変化もあります。中学校になると、英語を例にとるならば、英語はより学問としての要素が強くなります。英語が慣れ親しむものから知識や実践するものへと変わっていきます。また、小学校までは「算数」として習っていたものが、中学校からは「数学」になります。「技術科」が新たに増えて、図工は「美術科」になります。科目ごと担任の先生が変わるのも違いです。みんなが楽しみにしている部活動もあります。
そこで、新年度中学校に入学する6年生の子どもたちの不安を少しでも少なくすること。小学校と中学校間の連携を強化し、学びと育ちの連続性、系統性、双方向性を重
視した教育活動を推進・充実するために、関中学校の先生に来てもらい、出前授業を行いました。教科は数学です。また授業後は質問コーナーもあり、児童たちは積極的に質問していました。