ツチアケビを見つけました

学校の裏山で、5年児童が「ツチアケビ」を見つけました。「ツチアケビ」は、日本中に自生しているのですが、めずらしい植物でなかなか見つけられないそうです。地域によっては絶滅危惧植物に指定されているそうです。

モリアオガエルやツチアケビなど、加太の山は貴重な自然の宝庫です。

2学期の学習が始まりました

9月7日、2学期の授業が本格的に始まりました。オンライン授業も順調につながり、画面の向こうでも教室でも、落ち着いて学習に取り組んでいる子どもたちの姿が見られました。マスク越しではありますが、笑顔で会話する子どもたちの様子に少し安心します。まだまだ厳しい状況は続きますが、何かできることを見つけて取り組んでいきたいと思います。

夏休みの宿題だった自由研究を、体育館2階のミーティングルームに展示しました。おもしろい工作や興味深い研究など、力作がならびました。子どもたちは、後日時間を決めて、ゆっくりと観賞します。9月いっぱい展示し、感染状況が落ち着きましたら、保護者の皆様にも参観していただく予定です。

2学期の始業式を行いました

緊急事態宣言が発令している中でしたが、感染防止に努めながら、9月6日に始業式を行いました。始業式では学校長と養護教諭から、感染予防によりいっそう努めることや、つらい思いをしている子がいたら元気を取り戻すように励まして支えていくこと、できることを見つけて楽しく充実した2学期にしていこうという話をしました。

教室にもどってからは、夏休みの宿題を提出したり、zoomの使い方の練習をしたりしました。(その様子は一部ロイロノートからご覧いただけます。)

今日は子どもたちにとって、本当に久しぶりの登校となりました。また、今日からあるいは明日から家庭で学習する児童もいますが、学校に通う子も家で勉強する子も、しっかりと学校とつながり安心して学習に取り組んでほしいと思います。

2学期も子どもたちが一人ひとりの力を発揮し成長していけるよう、地域や保護者の皆様のご協力とご支援をよろしくお願いします。

 

花いっぱい活動

7月20日、花いっぱい活動で育てた花を、5・6年生が地域の施設に届けました。今回は、林業センターと郵便局、農協にプランターの花を飾らせていただきました。花ボランティアさんのご協力を得ながら、今年も夏の花がきれいに咲きました。

本花壇では、児童が考えた「実ったフルーツ」のいうデザインをもとに、サルビアやマリーゴールドなどの花が植えられています。これから秋にかけてが見頃です。

 

1学期の終業式がありました

7月20日、1学期の終業式を体育館で行いました。初めに校歌を歌いました。きれいな歌声が体育館に響きました。学校長からは、充実した1学期をふり返るとともに、夏休みを健康で安全に過ごすよう話をしました。また「早起きのススメ」と「自由研究を楽しむススメ」の2点について、夏休みを有意義に過ごすためのおススメの話をしました。

生徒指導担当からは、自転車の乗り方、特にヘルメットをかぶるよう注意をしました。長い夏休みですが、自分の身を守るためにルールをしっかり守って安全に過ごしてほしいと思います。

1学期の図書の多読賞の表彰を行い、加太ソーランをみんなで踊って終業式を終わりました。

教室では、夏休みの宿題や生活のきまり、健康な生活について、担任から指導を行いました。子どもたちは真剣に聞いていました。

2学期始業式には、また全員の元気な顔を見せてほしいです。

 

加太川遊びなどで楽しい一日でした

7月17日、放課後子ども教室の主催で、川遊びがありました。ほとんどの児童が参加でき、保護者や地域の方々にも多くのご協力をいただきました。

川遊びでは、加太川の自然を活かして、ブランコや急流流れ、ドラム缶露天風呂などを取り入れ、子どもたちは時間を忘れて夢中で遊んでいました。地域の方が「こうやって加太川に子どもたちのにぎやかな声が響くのはいいもんやなあ」とおっしゃていました。

防災体験では、みえ防災センターの方に来ていただき、「避難所何なん」というカードゲームと「段ボールベッドづくり」を教えていただきました。ゲームや制作を通じて、災害があった時の自分の行動について考えることができました。

夕食はキッチンカーが学校にやってきて、ペイペイカードと引き換えにお弁当を受け取りました。子どもたちは、ちょっとだけ非日常の体験を楽しんでいました。

最後は花火大会があり、保護者や地域の方々が手作りのしかけ花火を子どもたちに見せてくれました。楽しかった一日のいいしめくくりでした。大人も子どもも笑顔になれた一日でした。ありがとうございました。