外国語科、外国語活動の授業の様子

火曜日には、英語専科の先生とALTの先生による外国語科、外国語活動の授業が行われます。アルファベットを少しずつ覚えてきた5年生は、ALTの先生が話す「a」と「u」、「l」と「i」の発音を聞き分けて、机の上に並べたアルファベットを見つけます。6年生は、5年生よりも更に進歩してALTの話す単語を聞いて、机の上に並べます。子どもたちは、英語の発音をしっかりと聞き、見事にアルファベットのカードを並べることができました。4年生は、外国語活動の学習です。おめんをかぶって隠れた友だちに、「 Are you a  dog?」と問いかけ、「Yes.I am.」「I am  a  dog.」と答える英語劇を楽しみました。

はなまるタイム

月曜日・水曜日の帰りの会の後に補充学習「はなまるタイム」を行っています。「はなまるタイム」では、自分の進度に合わせて個別で学習を進めます。今日の「はなまるタイム」では、1人1台タブレット端末やワークシート、ドリル等を使いながら、子どもたちは、集中して問題を解いていました。学習したことを復習することで、既習事項が定着していきます。今後も、基礎学力に定着に向けて取り組みを進めていきます。

 

国語科授業の様子

今日行われていた国語科の授業の一部を紹介します。1年生は「うみのかくれんぼ」の教材を読んだ後、「はまぐり」「たこ」「もくずしょい」といった海の生き物の隠れ方で自分が初めて知ったことを発表した後、ノートに書いていました。子どもたちは、それぞれの生き物の隠れ方に驚いていました。4年生は、「ごんぎつね」の学習です。「後悔したごんがとった行動は計画的かどうか」について話し合いをしている間に、子どもたちは、ごんの兵十に対する気持ちの変化に気づいていきました。5年生は「たずねびと」の学習です。綾の心情を考え20字以内にまとめていました。これからも授業の中で、自分の考えをもつこと、その考えを友だちに伝えること、友だちの考えを聞いて自分の考えを更に深めることを大切にしていきます。

加太小学校のみんなが楽しめる遊びの計画をたてよう

「加太小学校のみんなが楽しめる遊びをしよう」と4年生が全校遊びを考えています。まず初めに、一人ひとりが、「みんなが楽しむには、どんな遊びがいいか」みんなでできる遊びを出し合いました。けいどろや鬼ごっこ、ドッジボールなど、たくさんの遊びが黒板いっぱいに出されました。その後、話し合いながら「てきがいるドッジ」と「かくれんぼドッジ」の2つに絞りました。そして、今日は、「チーム分け」「ルールづくり」「司会進行」といった役割分担をし、グループごとに話し合いを進めました。子どもたちは、「国語科の時間に話し合いの仕方を習ったけど、話し合いって難しいな。」「6年生は、全校遊びをしてくれるけど、こんな話し合いをして決めているなんてさすがだな。」などと、企画することや話し合いをすることの難しさを感じていました。今後、じっくりと話し合いを重ねて決めていきます。みんなの意見が一つにまとまったら、一度自分たちで遊んでみて改善点を見つけ出し全校に提案できるようにしていきます。4年生企画の全校遊び、楽しみです。

花いっぱい活動 たねまきをしました

地域の花ボランティアさんに教えてもらって春花壇用の花(黄、青、赤のパンジーとナデシコ)のたねまきをしました。子どもたちは、とても小さな種に驚きながらも一粒ずつ丁寧に筋まきをしました。その後は、上からバーミキュライトをまき、新聞紙をかぶせて水やりをし、今日の作業を終えました。今後は、様子を見ながら芽が出るのを待ちます。

 

異学年交流 校内かくれんぼをしました

21日(金)に児童会の企画で「全校校内かくれんぼ」をしました。1回目のオニは、児童会役員。2回目は、各学年1名ずつオニになりました。子どもたちは、教室や図書室などのかくれても良い場所に隠れます。「なかなか隠れる場所がないな。」と言っていた子どもたちでしたが、1回目より2回目の方が上手に隠れていました。「ダンゴムシのようになっていた。」「上級生に教えてもらった隠れ方をしていたらうまくいった。」などと最後まで見つからなかった子は、とても誇らしげで、全員から大きな拍手をもらいとても嬉しそうでした。今年度初めてのロング昼休み。みんなで遊ぶ楽しい時間となりました。子どもたち自身が企画運営をすること、友だちと関わり合いながらルールを守って楽しく遊ぶことは、とても大切な経験となります。小規模校ならではの全校遊び。これからもこのような異学年交流を大切にしていきます。

 

5年生 エプロンづくり

5年生が家庭科の学習でミシンを使ってエプロンを作りました。ミシンの糸のかけ方やミシンの使い方の練習をした後、いよいよエプロンづくりです。はじめに、布を裁った後、三つ折りにしてアイロンをかけました。その後、ミシンで最初と最後の返し縫いを忘れずに、直線縫いをしました。子どもたちは、なるべく端の方をまっすぐに縫おうと最後まで集中していました。何度も直線縫いをしている間に、上手になっていく子どもたちです。あっという間に見事な仕上がりのエプロンができました。

     

4年生 社会科 災害から身を守るために 

社会科の授業で4年生は「自然災害とわたしたちのくらし」を学習しています。亀山市でも地震や水害など大きな自然災害が起こったことを学んだ子どもたちは、各家庭でどのような災害対策をしているのか調べ、写真に撮ってきました。授業では、自分たちが調べてきたことをグループで互いに発表し合い、「今やっている自分の家の災害対策で本当に命を守れるのだろうか」というテーマで話し合いました。「ハザードマップがあるけど、今のではなく、昔のものだから常に新しいものにしていかないといけない。」「いろいろ必要な道具が入っているけど、使い方がわからないと意味がない。」「ヘルメットがあるけど、家族の人数分必要だよね。」「非常食があるけど、賞味期限が切れている。」「いろいろ入っているけど、いざという時に何が入っているのかすぐにわかる必要があるのではないだろうか。」などと、写真を見ながらしっかり考え、気づいたことを話し合っていました。救援活動が受けられるまで、必要なものを各家庭で備えておくことは大切なことです。日頃から一人ひとりが防災意識をもって防災学習を進め、自分たちにできることを考えていきたいと思います。