喜宝窯で火入れ体験をしました

6月に創立150周年を記念して児童が陶板焼きを制作しました。釉薬をかけ、乾燥させた作品を10月5日から5日間かけて加太の板屋地区にある喜宝窯で焼いています。そこで、今日、子どもたちが喜宝窯に出かけ、講師の方や陶芸クラブの方、地域の方やに教えてもらいながら火入れ体験をしました。皮の手袋とサングラスをして、アカマツの薪を1本ずつ窯の中に入れていきます。子どもたちは、「燃え盛る火がきれいだった。」「薪を入れるとどんどん燃えて、黒い煙があがり、最終1700℃まで温度があがると聞いてびっくりした。」などと、火入れ体験を振り返っていました。この後、9日まで窯で焼き続け、15日には窯出しをします。どのような作品が出来上がっているか楽しみです