地域指導者様のご指導のもと、5・6年生が中心となって自分たちで田植え、稲刈りをしました。そして、その収穫したもち米を使ってもちつきをしました。この活動の目的は「米の収穫ともちつき体験を通して、収穫の喜びと収穫まで指導していただいた方に感謝の気持ちをもつ子を育てる」「地域の教育資源(文化・自然・人など)を生かした活動を通して、地域に愛着をもつ子を育てる」ことです。一連の稲作活動を通じて、全校児童が一緒に作業することのすばらしさや大切さを学ぶこともねらいとしています。
当日までに教職員で協力して、2臼分のもち米を洗って、水につける。臼・きね・餅つき機及び家庭科室準備も行いました。臼は林業センターのものを借りてきました。
当日は密にならないように、地域指導者の方の安全指導のもと、活動時間を分けて全児童30名がもちつき体験をしました。つきたての餅をきな粉・あん・醤油・のりで味付けし、おいしくいただきました。笑顔のあふれるもちつき体験となりました。