クラブ活動授業(4,5,6年)うどん作り体験を行いました

4・5・6年生は、地域の指導者の指導の下、クラブ活動で「うどん作り」体験をしました。クラブ活動では、児童が普段から運用している縦割り班を中心に、異年齢集団の交流を深めることができました。

最初に、塩水を作成するところから児童に指導してもらいました。塩水は13%濃度です。次に、小麦粉に塩水を混ぜてこねる体験をしました。その後は、時間の都合上、事前に準備していただいたうどん生地(3回以上踏んで調整してあるもの)を⇒踏む⇒広げる⇒延ばす⇒たたむ⇒切る の工程を体験しました。うどん生地は気温が低いと調理がうまくいかないので、事前準備をしたうどん生地を給食室の保温庫に入れるなどご配慮をいただきました。

調理した1人200gのうどんはジップロックに入れて持ち帰りました。本来ならば、できたてのうどんを味わいながら、交流会を行いところですが、コロナ禍ということもあり、試食はなく、児童たちは出来上がったうどんを持ち帰って、自宅で味わうことになりました。本格的な道具も持ってきていただき、とても分かりやすく、楽しく、体験をさせていただきました。ありがとうございました。