3年生が市内めぐりに行きました

11月10日、3年生が市内めぐりに行きました。少し肌寒い日でしたがお天気に恵まれ、初めての社会見学に3年生は朝からわくわくしている様子でした。

はじめに関の町並みにある「玉屋歴史資料館」に行きました。江戸時代の旅籠のつくりや当時の生活の様子についての話を熱心に聞いていました。

つぎに、「三重県農業研究所 茶業研究室」に行きました。研究所内には、加太地区にはあまりなじみのない茶畑が広がっていました。子どもたちは、施設のしくみや仕事の様子を興味深そうに観察していました。お茶を保管する冷蔵庫の中では、5度の冷気の中で「すずしーい」と言っていました。

つぎに「総合福祉センター あいあい」に行きました。何のためにこの施設が建てられたか、市民にとってどのような働きをしているかなど、くわしく教えていただきました。

お弁当は亀山公園でいただきました。その時は風も止んで暖かかったです。お弁当を食べている9人の顔は、とてもうれしそうでした。

最後に「亀山市歴史博物館」に行きました。加太にゆかりのある遺跡も見学することができました。帰りには「歴史博物館で働きたい」と言っている子もいました。

しっかり聞いてよく学び、楽しむところは楽しんで、メリハリのある市内めぐりでした。あいさつも大きな声で言えました。