認知症キッズサポーター養成講座が開かれました

今日、認知症キッズサポーター養成講座が4年生を対象に行われました。高齢化社会になってきた今、加太地区も高齢化率が高くなっています。人間誰でも年をとれば、身体に変化が起こってきます。そこで、今回は、社会福祉協議会の方と地域包括支援センターの方にご来校いただき、認知症の症状や周りの私たちができることはどんなことか、詳しく教えていただきました。子どもたちは、「2つ以上のことを言ったら混乱してしまうことがわかった。」「困っている高齢者がいたら声をかけてあげるといい。」「認知症の人がいたら優しくしてあげたいな。」「急がせたり、怒ったりしないようにしたいな。」「やさしい言葉や手助けをしていきたいな。」などと、様々なことを感じていました。誰もが安心して幸せに暮らせる社会にしていくために自分たちのできることを考えて行動にうつせるようになっていってほしいと思います。