亀山市社会福祉協議会の方をゲストティーチャーに迎え、「認知症キッズサポーター養成講座」が行われました。ゲストティーチャーの方からは、日本の高齢化率が約28%であることや認知症の症状、接するときのポイントなどをわかりやすく教えてもらいました。子どもたちは、「病気のことを理解して助けたり、考えていることをゆっくり待ってあげたりすると、お年寄りにやさしいということがわかった。」「ひいおばあちゃんも年をとっているので、やさしく穏やかに接したいなと思った。」「今日帰ったら、家の人にいろいろなことを教えてあげたい。」「おじいちゃんやおばあちゃんに寄り添ってあげたり、一緒に体を動かしたりして今日学んだことを活かしたい。」などと、自分の周りの人のことを思い浮かべながら自分自身のこれからの行動について考えることができました。