5年生の理科では植物の受粉と結実を学習するためにカボチャを育てています。授業では、カボチャには”めばな”と”おばな”があり、めしべの先に花粉がつく受粉によって、花が実になり、その後実の中に種子ができることを学習します。
カボチャは、ウリ科カボチャ属に分類される野菜です。 冬至かぼちゃとも呼ばれるように、秋から冬にかけて食べるイメージがありますが、かぼちゃの収穫期は7月~8月です。実体験を通じて子どもたちは学んでいきます。
今回収穫したカボチャは、少し収穫時期が早いですが、防獣害ネットの外で育ったため、サルなどの被害から守るために収穫しました。5年生の子どもたちも自分たちの育てたカボチャが大きく育って大満足です。