4年生の理科の「夜空を見よう」の単元では,星を直接観察する機会を通して,星への興味・関心をもつとともに,観察方法を習得し,星の明るさや色の特徴をとらえることをねらいとしています。
6月30日には坂下星見の会のみなさんに来ていただき、簡易プラネタリウムを設置して特別授業をしていただきました。プラネタリウム内で3D眼鏡を使って立体的に夜空を観察する活動では,子どもたちから歓声があがっていました。もうすぐ七夕です。さそり座や北斗七星,夏の大三角も見られるこの時期に「夏の星座」を学習することで,星の特徴や星座の形,名前の由来などに対する興味を高めることにつながりました。プラネタリウムの順番を待つ間の立体飛行機の制作も楽しみました。家庭でも天気の良い夜にはご家族で夜空を見上げて観察してみてはいかがでしょうか。子どもたちにとって良い学習機会になりました。坂下星見の会のみなさんには秋にも特別授業をしていただく予定です。