卒業証書授与式が行われました

3月18日、あいにくの雨となりましたが、全校児童と保護者、学校運営協議会の方々、教職員が見守る中で、卒業証書授与式が行われました。

卒業生にとっては小学校生活最後の2年間が新型コロナウイルスへの感染予防に努めながらの日々となってしまいましたが、卒業式では、8名の卒業生が明るい表情で堂々と胸をはって卒業証書を受け取りました。

学校長からは、「これからもしっかりと前を向き、一歩一歩進んでいくみなさんのことを母校加太小学校、そしてふるさと加太はあたたかく見守り、力となって支え応援し続けます」とエールを送りました。

亀山市教育委員会やPTA会長からも温かいお言葉をいただき、卒業生たちは真剣に耳を傾けていました。

「わかれのことば」では、在校生も卒業生も大きな声でメッセージを伝え合い、感謝の気持ちを表しました。「世界がひとつになるまで」の2部合唱では、とても美しい歌声が、体育館全体に響き渡りました。

卒業生8名は最後までしっかりした態度で式に臨み、みんなから別れを惜しまれながらこの加太小学校を巣立っていきました。ありがとう6年生!さようなら6年生!

保護者の皆様、地域の皆様、今日までの6年間、学校とともに子どもたちを見守り、学びを支えていただいて本当にありがとうございました。