先日、全校児童が集まって人権集会を行いました。テーマは、「ちがいを知り、ちがいを楽しみ、みんなが安心して過ごせる学校を考えよう」です。最初に保護者や先生からブラジルとインドの挨拶や食事、学校の様子などの話を聞きました。子どもたちは、それぞれの国には文化があり、それぞれの国の人がその文化を大切にしていることや、国によって文化は違うことを知りました。その後、その他の違いにも目を向け、違いがあることで困ることやそのための工夫についてグループで話し合いました。子どもたちは、「人によって思っていることや考え方、性格が違う」「すきなものや得意なものが違う」などと自分たちの日常を振り返って「違いは当たり前。それを認めることが大切」「自分の思いを相手に伝えることや相手の理由や気持ちを聞くことが大切」「相手のことを考え表情もよく見ることが大切」「それぞれが自分の思いを出せるように意見を出しやすい環境をつくることが大切」などと、意見を出し合いました。そして、最後にれから自分が大切にしていきたいことを宣言文にまとめました。























































