3年理科 チョウを育てよう

 「先生!チョウがうまれたよ。」「サナギがチョウになったよ。」

 5月29日(月)登校してきた3年生の子どもたちが、虫かごを手に職員室へ知らせに来ました。理科の「チョウを育てよう」の学習で、卵から飼育、観察を続けてきたモンシロチョウのサナギが、土日の間に成虫となり、モンシロチョウに変わっていたのです。

 翌30日(火)の理科の時間に、先生が「サナギがチョウになったね」とみんなに話すと、チョウの誕生を祝って子どもたちから拍手がおこりました。そして、そのあと、チョウを逃がしてあげるときにも、大空にはばたいて飛んでいくチョウを見送りながら、また拍手。やさしく、温かな3年生の子どもたちです。