明日は修学旅行に出発!

 昨日、4年生の総合学習で、視覚障がいを持つ後藤 完(さだむ)さんから、視覚障がいについて貴重なお話を聞きました。後藤さんは、亀山東小学校区でもあります本町に在住されています。ご両親を早く亡くされた後藤さんは、中学校を卒業すると、定時制高校で勉学に励みながら就職をして自活されました。その後は、一生懸命に働き続け幸せに暮らしましたが、58歳になって視力を失うことになります。最も辛かったことは、これまで勤めてきた仕事を続けることができなくなったことだそうです。今までやってきたことができなくなったのです。その後は、施設で歩行訓練、点字学習などを行い、視覚を失っても生きていける勉強をしました。
 後藤さんは、亀山東小学校でご自分の体験を話し始めて14年目とおっしゃってみえます。子どもに話し終えてからこんなことも言われました。
 「私の母は私を産んですぐに息をひきとりました。そして、父は焼夷弾が落ちて戦死しました。(そのころは戦時中でした)両親を亡くし、幼少期は辛いことが多かったが、78歳になった今もこのように生きていることはありがたいことことです。そして、今が本当に幸せです。」   
後藤さんは、2時限に渡って精力的にお話をされました。子どもたちの身近ではあまり経験することが少ないだけに、今日学んだことをしっかり受け止めてほしいと思いました。
 話はがらりと変わりますが、明日は6年生の修学旅行です。小学校生活の中の最大行事と言ってもいいかもしれません。きっと楽しみにしていることでしょう。児童全員が健康で無事に過ごし、二日間を楽しく思い出に残る旅行にしたいと思います。子どもさんの送り迎えなどお世話になります。