亀山東小学校には、毎日、子ども新聞(朝日、毎日)と、6社の日刊紙(朝日、中日、毎日、読売、日経、産経)がやってきます。その理由は、本校が平成29年度~30年度にかけて、三重県NIE実践指定校になっているからです。NIEとは、Newspaper in Education(教育に新聞を)という英語の頭文字をとったものです。
 今回は、新聞を活用した授業を考えるために教員が行った研修会のことを紹介します。研修会の講師には、昨年度まで本校の教諭であった川口先生をお招きしました。今年度は、図書館アドバイザーとして、亀山市の小中学校全体の図書館運営や読書指導に携わってみえます。3人一組になって「まわしよみ新聞」をつくりました。新聞記事に目を通して、自分が気になった、興味を覚えた記事を一つ切り抜きます。3人いるので、記事が3つ集まります。それらを台紙に貼り付けます。そして、記事の紹介や意見、感想など書き入れます。完成したら、交流し合います。私自身も参加しました。なかなかいい出来具合です?今回作成したものは中央廊下に掲示しました。子どもたちにも見てもらいたいと思います。
 文科省によると、新聞をよく読む子ほど学力が高い傾向があることがわかったそうです。新聞を読むことで思考力、判断力表現力などが高まるのではないかとみています。新聞の文章を読むことで読む力が育ち、さらに自分の考えを書いたり話したりすることでコミュニケーション能力が育ちます。私もできるだけすべての新聞に目を通しておこうと思っていますが、なかなか大変です。子どもたちにとってはもっと難しいことかもしれませんが、すべての語句や内容が理解できなくても、まず、書いてあることから何かしらつかむことが大事なのではないでしょうか。
 今回の研修会を読売新聞の津支局長さんが取材に来ました。支局長さんによれば、新聞の作り方や記事の書き方などについて、プロの記者さんを学校へ派遣して授業をさせてもらう企画もあるので、いつでも呼んでくださいとのことでした。また、機会があれば実現したいと思います。なお、今日の取材は、10月1日付読売新聞に掲載されるとのことです。