張本勲さんのインタビュー

 きょう終戦の日を迎えました。連日のように、各新聞紙には読者からの戦争体験や平和への願いについての投稿や連載記事などが掲載されてきました。また、NHK総合テレビでは、NHKスペシャル番組が放送されています。今朝、NHK-FMラジオを聞いていましたら、元プロ野球選手の張本勲さんの戦争・平和インタビューの番組をしていましたので、少し紹介します。
 張本さんといえば、『あっぱれ』、『かつ』という毎週日曜日の朝のスポーツニュースでおなじみの顔ですが、スポーツニュースではない番組に出られていたので、少し驚きながら聞いていました。張本さんは、昭和34年にプロ入り、球界を代表する打者として活躍し、日本のプロ野球で最も多い3085本の安打の記録は今も破られていません。 そんな張本さんですが、5歳の時、広島の自宅で被爆しました。爆心地からは山の反対側にあたり、原爆の熱風や爆風を直接受けなかったため、けがはありませんでした。しかし、4人のご兄弟のうち、姉が原爆で亡くなりました。
 張本さんは、みずからの被爆体験はもとより、自分が被爆者であることも現役時代から引退後しばらくまでは周囲に語りませんでした。しかし、次第に戦争を経験した人が少なくなり、若い世代に平和への意識が薄れて来ていると感じた10年ほど前からは、積極的に自分の経験を語り伝えようとしてきました。それが、被爆者としての使命だとおっしゃっていました。詳しい内容については、また、どこかでお伝えできればと思います。(写真は、登校日の4年平和学習より)



明日は終戦記念日

 先週の金曜日(山の日)から昨日の月曜日まで、学校に来ることなく自分の時間を過ごしておりました。このHPも更新しておらず、ご覧いただいている方には誠に申し訳ありませんでした。
 「山の日」にちなんだ訳ではありませんでしたが、伊吹山に行ってきました。山頂はやや霧が深くて涼しかったです。この伊吹山は高山植物の鑑賞でも有名な山です。咲き誇った時期を少し過ぎていたようです。もう少し早い時期がおすすめかもしれません。ここにいると、本当に秋を感じました。時折霧が晴れて下界の濃尾平野を見渡すことができました。 ふもとの関ケ原は、有名な古戦場跡がたくさんあります。いわゆる、天下分け目の戦いで東軍と西軍の各武たちが陣を構えた場所を訪ねてきました。
 さて、8月は、祈りの月とも言われます。6日の広島原爆投下、9日の長崎原爆投下の日、11日は、東日本大震災から6年と半年が経過した日、12日は日航ジャンボ機が御巣鷹へ墜落した日、13日は広島での土砂災害がありました。あれからもう、3年もたったんですね。そして、明日の15日は、終戦記念日です。終戦から72年となります。東京では全国戦没者追悼式が行われ、先の大戦で犠牲となった約310万人を悼みます。戦争体験の継承や平和のありかたが改めて問われています。
 「日本は静かに、そして間違いなく、戦争体験者のいない時代を迎えつつある。終戦の前に生まれた世代は人口の2割を切った。戦友会などは次々に活動を終えている。日本人が70年以上にわたり、厳粛な気持ちで過去と向き合ってこられたのも、あの過酷な時代をくぐり抜けた人びとが身近にいたからだ。その存在があればこそ、戦争は遠い史実ではなく共通の体験として、「戦後」という言葉で間近に意識されてきた。戦争の「記憶」や「記録」は新たな時代へ、きちんと残されているだろうか。国内外の惨禍を二度と起こさないための教訓を受け継ぐ基盤があるか。いま点検しておく必要があろう。・・・・・」(昨年の朝日新聞8.15朝刊社説より)
 私が教員になったころは、どの学校でも、戦争を体験された方がたくさんみえて、当時の暮らしや戦争の話を聞くことができました。また、夏季休業日などを利用して、当時の戦争体験やくらしぶりなどを聞き取りに行ったこともあります。地域の方にお願いして、子どもたちに直に話をしていただいたことも今よりずっと多かったように思います。(写真は、8月9日登校日、5~6年の平和学習)


PTA学校管理外プール終了

 今年度も、夏季休業中に、PTA管理外プール水泳を10日間に渡って実施いたしました。ただし、雨天、台風、雷注意報発令などで中止となった日もありました。今年は、不安定は天候が多くて、プールを利用した児童が少なかったようです。
 とにかく、たくさんのPTA会員の皆様に監視員となっていただきまして、児童の事故や怪我等もなく、無事に終えることができました。大変暑い日もございましたが、ご協力をいただき本当にありがとうございました。
 日本全国、猛暑が続いております。水の事故も多発しており、残念ながら、子どもが犠牲にもなっています。引き続き、水の事故をはじめ交通事故等に気をつけましょう。
1.子ども同士だけで川や池、海などで遊んだり泳いだりしない!
2.交通ルールを守って交通事故防止に気をつける!

登校日に元気な姿を

 ようやく夏らしい日となりました。でも、【立秋】が過ぎましたので、もう、「暑中お見舞い申し上げます。」とは書けません。そうです。「残暑・・・」ですね。それはともかく、当分猛暑の日が続きそうです。今日は、子どもたちの全校登校日でした。昨日お伝えしましたように、【8月6日】同様に、今日の「8月9日」は、日本にとって決して忘れてはならない特別な日であります。ご存知のように、昭和20年のこの日、長崎市に原子爆弾が投下された日です。今日の全校登校日には、各学年の発達段階に応じた教材を活用して平和学習を行いました。
 さて、久しぶりに、朝早くから校庭や運動場に子どもたちの元気な姿が、そして、声が戻ってきました。運動場で遊ぶ子、友だちとおしゃべりする子、夏休みの課題を抱えて教室に入る子など・・・・。ただ、いつもとは少し違うことがあります。校舎の工事の関係で、学年によっては、自分の教室ではなく、体育館、会議室や生活科室、図工室、図書室などに入りました。
 どの学年も、夏休み前半に取り組んだ課題を提出したり、図書館の本の借り換えをしたりしました。また、学年によっては、プール水泳も行いました。少し見ない間に、子どもたちは日に焼けて大きくなったような気がします。
 夏休みの生活のきまりについては学期末にお話しましたが、全国では、子どもたちが犠牲になる水難事故や交通事故が発生しています。ご家庭でも再度指導、点検をお願いします。
○交通ルールを守って交通事故防止に気をつける。
○子ども同士だけで川や池、海などで遊んだり泳いだりしない。
○危険な場所(道路、線路、工事現場付近など)で遊ばない。
○外出するときは、行き先、帰宅時刻、一緒に行く人などを伝える。
○お金の使い方を考えよう。(人から借りない、人に貸さない、人にあげない)
○見知らぬ人の誘いにのらない。
○身の危険を感じたら、大声を出すか、防犯ブザーを鳴らして、周りの人に助けを求める。

8月9日登校日に平和学習

 8月に入って、テレビ・ラジオ、新聞等で、戦争と平和に関する番組や記事が増えてきました。広島は6日、原爆投下から72年の「原爆の日」を迎えました。平和記念公園で「平和祈念式典」が営まれているのを、テレビで見ておりました。広島の松井市長さんが、核兵器のことを【絶対悪】という言葉を使って強い口調で非難していました。全くその通りです。
この1年間で亡くなった方が五千人を超え、原爆投下からこれまでに亡くなった方は、三十万人を超えるそうです。なんと多くの方の尊い命が犠牲になったことか。
 例年、亀山市内の小中学校では、8月6日を夏季休業中の登校日として、平和について考える授業や話をしています。しかしながら、今年度は日曜日となったために、9日に実施します。言うまでもありませんが、長崎市に原爆が投下された日であります。各学年に応じて、本の読み聞かせやビデオ等を見たり話を聞いたりします。
 中日新聞では、先週から発言欄の紙面に「伝えたい戦争体験」が掲載されています。戦争中、戦後の辛い生活や体験がつづられています。投稿されている方のご年齢が、82歳、89歳、83歳、81歳・・・・とご高齢になっています。もう10年もしたら、このような記事を目にすることがなくなるのでしょうか。当時を語る方がいなくなることに不安を覚えます。毎日掲載されている貴重な記事を大事に読ませていただいています。

避難所準備解除されました!

 暴風警報も解除され、0:15に、亀山東小学校の避難所準備も解除されました。市の担当の方も、ずっと体育館で待機されていました。ご苦労様でした。特に被害があったとは聞いておりませんのでよかったです。では、私もまもなく帰ります!

東小学校避難所開設に!

 たった今、市当局より、亀山東小学校に避難所準備連絡が入りまして、学校に駆けつけたところです。鈴鹿川が危険判断水位に達したということです。南鹿島地区の方の避難所として開設することになりました。これ以上、水位が上がらないといいのですが・・・。避難されるにしても、暗くて雨も強く降っていますので、十分気を付けてください。

テレビ、ネットとの違いとは?

 週明けの月曜日ですが、台風5号の接近にともない、大雨暴風警報が発令しています。大きな被害が出ないといいのですが。今日のPTA管理外プールにつきましては、中止とさせていただきました。
 先日、83日(木)~4日(金)の二日間にわたって、『NIE(教育に新聞を)全国大会』が名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開催されたことをお伝えしました。その新聞について興味深いことを発見しましたので紹介します。
 「まず、テレビと新聞の違いについて。小学生16年の児童に全員立ってもらい、声に出さないで同じ記事を読んでもらう。読み終わった人から座ってもらった。同時に読み始めたのに、座るのはバラバラ。高学年より早く座る低学年の子もいた。つまり、新聞は、自分の時計で読むことができるということ。テレビは時間が決まっている。30秒のニュースなら、ダレでも30秒で見終わってしまう。新聞なら、自分のペースで読むことができるわけだ。繰り返し読んだり、考えながら読んだりできる。
 次に、パソコンやスマートフォンなどを使ったインターネットと新聞の違いについて。インターネットなら、キーワードで検索すると、すぐに見つかりますが、新聞だと時間がかかります。必要な情報だけでなく、一度にさまざまな記事を見られるので、新聞のほうが、いろいろな観点で考えられます。未知の事柄との出会いは好奇心を育てる栄養だ。道草をせずに答えに一直線だと、未知の事柄に出会えない。
 20世紀の偉大な芸術家パブロ・ピカソの言葉がこのことを示唆しています。『コンピューターは役立たずだ。答えしか与えてくれない』ピカソ流のいかにも極端な表現ではありますが、便利なものには落とし穴もあります。何でもかんでもコンピューターに頼らないことが必要ですね。
 昔と違い、今はいろいろな方法で情報を入手できる時代になりましたので、新聞を読む必要が少なくなったのでしょうか。全国の各社新聞の発行部数は減少しているそうです。そういえば、うちの家族も新聞を読むのは私と家内の二人だけで、子ども(もう、大人ですが)は全く読みません。これではいけませんね!【写真は、本校教職員が授業の研修をしているところ】

NIE(教育に新聞を)名古屋大会に参加

 8月3日(木)~4日(金)の二日間、NIE(教育に新聞を)全国大会が名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開催されました。NIE(エヌ・アイ・イー)とは、Newspaper In Education(英語)の頭文字から取った言葉です。この大会に本校の職員もたくさん参加しました。と言いますのも、本校は、三重県NIE実践指定校の1年目として研究を始めたのです。
 昨年度までも、学級の中で新聞を読み比べること、テーマを決めて集めた記事の切り抜き新聞作り、記事から討論の主題や主張の素材を探すことなど、新聞を活用した授業はありました。今年度、実践指定校となったことで、積極的に新聞を授業に取り入れる学習を行います。子どもたちの活字離れや読解力、表現力低下が言われる中、新聞を活用して、物事を自分で深く考え、それを言葉で表現する力を高めていく学習に変えていくことができると考えます。
 中日新聞では、このところずっと、この名古屋大会に向けて連載記事が掲載されてきましたので、ご覧になった方もみえるかもしれませんね。3日(木)は、SKEの須田亜香里さんが記事を寄せていました。(残念ながら、私はこの方を全く存じあげませんが)大変素晴らしいことをおっしゃっていましたので紹介します。
 「・・・・今も難しい記事は苦手。それでも、書いているのは、結局『ひと』。新聞を読むことは、難しい話題を分かりやすく書こうとしている記者と記事を理解しようとする私の対話。例えば、残業の記事を見ると、これが働くお父さん、お母さんの現在進行形の悩みなのかなと思う。・・・・」【写真は1学期に新聞を活用した6年の授業】

8月4日は「栄養の日」?

 今日、84日は「栄養の日」。初めて聞かれた方が多いのではないでしょうか?私も初めて知りました。日本栄養士会が今年度から84日を「栄養の日」として、バランスのとれた食事をとることを呼びかけています。「8」(えいと)と「4」(よん)で、「えいよう」という語呂合わせになっています。
 夏休みは、早寝早起き朝ごはんなどの生活習慣がふだんのようにできないことがあるのではないでしょうか?また、給食もありませんので、つい嫌いなものを食べないことがあるかもしれません。でも、体の基礎は食べ物でできています。主食だけですませるのではなく、主菜や副菜をいっしょにとって栄養のバランスのよい食事を心がけましょう。
 栄養のある食事だけでなく、体を動かすことや十分なすいみんも健康な体につながります。「食べる、動く、寝る。」きちんとできているか確かめましょう。【写真は1年生の親子試食会と給食の時間の様子】