張本勲さんのインタビュー

 きょう終戦の日を迎えました。連日のように、各新聞紙には読者からの戦争体験や平和への願いについての投稿や連載記事などが掲載されてきました。また、NHK総合テレビでは、NHKスペシャル番組が放送されています。今朝、NHK-FMラジオを聞いていましたら、元プロ野球選手の張本勲さんの戦争・平和インタビューの番組をしていましたので、少し紹介します。
 張本さんといえば、『あっぱれ』、『かつ』という毎週日曜日の朝のスポーツニュースでおなじみの顔ですが、スポーツニュースではない番組に出られていたので、少し驚きながら聞いていました。張本さんは、昭和34年にプロ入り、球界を代表する打者として活躍し、日本のプロ野球で最も多い3085本の安打の記録は今も破られていません。 そんな張本さんですが、5歳の時、広島の自宅で被爆しました。爆心地からは山の反対側にあたり、原爆の熱風や爆風を直接受けなかったため、けがはありませんでした。しかし、4人のご兄弟のうち、姉が原爆で亡くなりました。
 張本さんは、みずからの被爆体験はもとより、自分が被爆者であることも現役時代から引退後しばらくまでは周囲に語りませんでした。しかし、次第に戦争を経験した人が少なくなり、若い世代に平和への意識が薄れて来ていると感じた10年ほど前からは、積極的に自分の経験を語り伝えようとしてきました。それが、被爆者としての使命だとおっしゃっていました。詳しい内容については、また、どこかでお伝えできればと思います。(写真は、登校日の4年平和学習より)