明日は終戦記念日

 先週の金曜日(山の日)から昨日の月曜日まで、学校に来ることなく自分の時間を過ごしておりました。このHPも更新しておらず、ご覧いただいている方には誠に申し訳ありませんでした。
 「山の日」にちなんだ訳ではありませんでしたが、伊吹山に行ってきました。山頂はやや霧が深くて涼しかったです。この伊吹山は高山植物の鑑賞でも有名な山です。咲き誇った時期を少し過ぎていたようです。もう少し早い時期がおすすめかもしれません。ここにいると、本当に秋を感じました。時折霧が晴れて下界の濃尾平野を見渡すことができました。 ふもとの関ケ原は、有名な古戦場跡がたくさんあります。いわゆる、天下分け目の戦いで東軍と西軍の各武たちが陣を構えた場所を訪ねてきました。
 さて、8月は、祈りの月とも言われます。6日の広島原爆投下、9日の長崎原爆投下の日、11日は、東日本大震災から6年と半年が経過した日、12日は日航ジャンボ機が御巣鷹へ墜落した日、13日は広島での土砂災害がありました。あれからもう、3年もたったんですね。そして、明日の15日は、終戦記念日です。終戦から72年となります。東京では全国戦没者追悼式が行われ、先の大戦で犠牲となった約310万人を悼みます。戦争体験の継承や平和のありかたが改めて問われています。
 「日本は静かに、そして間違いなく、戦争体験者のいない時代を迎えつつある。終戦の前に生まれた世代は人口の2割を切った。戦友会などは次々に活動を終えている。日本人が70年以上にわたり、厳粛な気持ちで過去と向き合ってこられたのも、あの過酷な時代をくぐり抜けた人びとが身近にいたからだ。その存在があればこそ、戦争は遠い史実ではなく共通の体験として、「戦後」という言葉で間近に意識されてきた。戦争の「記憶」や「記録」は新たな時代へ、きちんと残されているだろうか。国内外の惨禍を二度と起こさないための教訓を受け継ぐ基盤があるか。いま点検しておく必要があろう。・・・・・」(昨年の朝日新聞8.15朝刊社説より)
 私が教員になったころは、どの学校でも、戦争を体験された方がたくさんみえて、当時の暮らしや戦争の話を聞くことができました。また、夏季休業日などを利用して、当時の戦争体験やくらしぶりなどを聞き取りに行ったこともあります。地域の方にお願いして、子どもたちに直に話をしていただいたことも今よりずっと多かったように思います。(写真は、8月9日登校日、5~6年の平和学習)